1: ◆qQDmM1OH5Q46 2017/03/03(金)09:37:38 ID:???
「韓国経済は絶体絶命の危機…成長軌道から完全に離脱した」

韓国経済学会政策セミナー
 
新たな産業・雇用創出など  
政府支援なしにはできない状況 
「システムの失敗」の指摘出て 

低成長から脱出できる代案の提示 
症状・財閥改革・財政拡大 
ベンチャー企業には差等議決権付与し 
人口部・大統領直属の通商委員会設置すべき

 「危機」という幽霊が韓国を数年間徘徊している。「4月危機説」のように根拠が稀薄な危機説もたびたび出没する。
国家信用格付けは歴史上最も高く、外貨保有高が十分あるにもかかわらず、“経済危機論”が絶えない理由は何だろうか。
さらに、危機から脱するためには何が必要だろうか。

■「絶体絶命の危機」韓国経済

 韓国経済学会は2日「絶体絶命の危機の韓国経済、どこに向かうべきなのか」をテーマに政策セミナーを開いた。
国内経済分野で“長兄”とも言うべき同学会が現在の状況を「絶体絶命の危機」と見なしたのだ。ク・ジョンモ学会長(江原大学教授)は
セミナー前に行ったハンギョレとのインタビューで「絶体絶命の危機という言葉が大げさに聞こえるかもしれない。
しかし、対内外的に『パーフェクトストーム』が立ち込めている。大統領選挙局面で経済学者たちが声を出さなければならない
という切迫感の中でこのセミナーを企画した」と話した。分野別に国内を代表する学者たちが発表者を務めた。

 マクロ・金融分野の専門家である高麗大学のシン・グァンホ教授は「低成長」をキーワードに危機論を展開した。
シン教授は韓国経済が1989年と1997年の2回にわたり大幅な成長鈍化を経験したと紹介した後、
「世界金融危機以降、2010年頃から成長率3%以下の低成長に本格的に差し掛かった」と話した。
彼は「現在の低成長は景気循環のレベルから一歩進んで、構造的要因による低迷」だとして「ヒステリシス現象」まで言及した。
ヒステリシス現象とは、経済が従来の成長軌道から離脱し、元に戻れない現象を指す。

続き ハンギョレ
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/26684.html

引用元: ・【経済】「韓国経済は絶体絶命の危機…成長軌道から完全に離脱した」 [H29/3/3]

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