1: 蚯蚓φ ★@無断転載は禁止 2016/11/16(水) 22:00:20.23 ID:CAP_USER
この頃、日本でテレビをつけるのが怖い。画面に朴槿恵(パク・クネ)大統領の顔と‘ホストバー’出身と紹介される男性の顔が一緒に登場して、間にチェ・スンシルが見える。チョン・ユラが馬に乗って大学に入る過程を紹介するために大型図表が動員される。司会者など出演者らはあきれて話にならないと舌打ちする。
大韓民国は、いったいなぜこんな状況になったのだろうか。顔がほてりながら怒りがこみ上げる。特に日本人たちと一緒にテレビを見る時、自分の恥部が見られるような‘汚い感じ’がむずむず這い上がる。チャンネルを回しても、5つの主要民放はもちろん公営放送のNHKまで‘パク・クネ・チェ・スンシルゲート’を扱わない番組を探すのが難しい。
2014年4月、東京に赴任した直後にも同じだった。304人の大切な命を奪ったセウォル号事故以後、日本では‘パク・クネ大統領の7時間’が放送番組によく使われる素材だった。一国の最高責任者がその途方もない事故発生時、どこで何をしたのか正確に明らかにならなかったことが理解できないという論調であった。分・秒単位で公開される日本総理の動きと比較する報道があふれたのもこの時だ。
「韓国の恥さらしは大統領をはじめとする指導者級の人々がやりますね。韓国国民は素晴らしいが…。」この前、日本で活動する米国・英国・ドイツ・フランス・中国など世界各国のジャーナリストと会った席で、ある外国ジャーナリストが最近何年かの間、韓国で起きた事をこのように整理した。
「ピーナッツリターン」。2014年12月の趙顕娥(チョ・ヒョナ)大韓航空副社長によって発生したいわゆる‘ピーナッツ回航’事件を日本ではこのように呼ぶ。事件当時、日本の新聞・放送などメディアは事件の本質を慣行化された経営世襲、そしてオーナーらのパワハラなど韓国大企業の前近代性に求めた。放送出演者の話や記事の行間に「お粗末な韓国」に対する嘲弄が感じられた。その時感じた侮蔑感もやはり忘れることはできない。
イ・ゴンヒ、サムスン会長の動画波紋の時はどうだったか。事件の真相を訊ねる日本人に波紋について説明すること自体が恥ずかしかった。事務室を訪れた日本記者と一緒に老いた財閥オーナーの誤った欲望をむやみに批判したが、痛んだ心中は治まらなかった。
チョ・ヒョナ、イ・ゴンヒそしてパク・クネ…。最近の何年間か、海外で生活する韓国人を恥ずかしくさせた大韓民国の顔だ。海外の生産現場で、貿易現場で、学校で、家庭で黙々と生きている数多くの韓国人がこの様なゆがんだリーダーたちのために面目を保てない状況だ。その頂点にパク大統領が立っている。
日本の代表的メディア朝日新聞は最近コラムで「パク・クネ・チェ・スンシルゲート」が権力・財閥・虚栄・巫女・男女・受験等韓流ドラマに出てくるお話で綴られたと紹介しながら「この国(韓国)が抱いている弊害それ自体」と分析するに至った。
パク大統領はこれ以上国民の叫びを無視してはいけない。‘大統領のために恥ずかしくて暮らせない’という、私たちの同胞のその切実な呼び掛けを聞こえないふりをしてはいけない。それでは、もう一つ罪が追加されるだけだ。
こんな状況を思い描いてみる。パク大統領がこれまでのすべての誤りを認め、国民が心配している‘セウォル号の7時間’についても一つの偽りもなく、どこで何をしていたのか詳しく明らかにした後、きれいに退く。その日の夕方、韓国を心配してきた外国人の友人から電話がかかってくる。「最後に自分の誤りをきれいに認めて退いたので、傷ついた韓国人たちの名誉もある程度は回復しますね。パク大統領も自身の誤りに対する国民と法の審判を受けて韓国国民の1人としてよい余生を送らなければならないですね。」

尹熙一(ユン・ヒイル)特派員
ソース:京郷新聞(韓国語) [特派員コラム]「韓国の弊害それ自体」
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201611152104005&code=990334
大韓民国は、いったいなぜこんな状況になったのだろうか。顔がほてりながら怒りがこみ上げる。特に日本人たちと一緒にテレビを見る時、自分の恥部が見られるような‘汚い感じ’がむずむず這い上がる。チャンネルを回しても、5つの主要民放はもちろん公営放送のNHKまで‘パク・クネ・チェ・スンシルゲート’を扱わない番組を探すのが難しい。
2014年4月、東京に赴任した直後にも同じだった。304人の大切な命を奪ったセウォル号事故以後、日本では‘パク・クネ大統領の7時間’が放送番組によく使われる素材だった。一国の最高責任者がその途方もない事故発生時、どこで何をしたのか正確に明らかにならなかったことが理解できないという論調であった。分・秒単位で公開される日本総理の動きと比較する報道があふれたのもこの時だ。
「韓国の恥さらしは大統領をはじめとする指導者級の人々がやりますね。韓国国民は素晴らしいが…。」この前、日本で活動する米国・英国・ドイツ・フランス・中国など世界各国のジャーナリストと会った席で、ある外国ジャーナリストが最近何年かの間、韓国で起きた事をこのように整理した。
「ピーナッツリターン」。2014年12月の趙顕娥(チョ・ヒョナ)大韓航空副社長によって発生したいわゆる‘ピーナッツ回航’事件を日本ではこのように呼ぶ。事件当時、日本の新聞・放送などメディアは事件の本質を慣行化された経営世襲、そしてオーナーらのパワハラなど韓国大企業の前近代性に求めた。放送出演者の話や記事の行間に「お粗末な韓国」に対する嘲弄が感じられた。その時感じた侮蔑感もやはり忘れることはできない。
イ・ゴンヒ、サムスン会長の動画波紋の時はどうだったか。事件の真相を訊ねる日本人に波紋について説明すること自体が恥ずかしかった。事務室を訪れた日本記者と一緒に老いた財閥オーナーの誤った欲望をむやみに批判したが、痛んだ心中は治まらなかった。
チョ・ヒョナ、イ・ゴンヒそしてパク・クネ…。最近の何年間か、海外で生活する韓国人を恥ずかしくさせた大韓民国の顔だ。海外の生産現場で、貿易現場で、学校で、家庭で黙々と生きている数多くの韓国人がこの様なゆがんだリーダーたちのために面目を保てない状況だ。その頂点にパク大統領が立っている。
日本の代表的メディア朝日新聞は最近コラムで「パク・クネ・チェ・スンシルゲート」が権力・財閥・虚栄・巫女・男女・受験等韓流ドラマに出てくるお話で綴られたと紹介しながら「この国(韓国)が抱いている弊害それ自体」と分析するに至った。
パク大統領はこれ以上国民の叫びを無視してはいけない。‘大統領のために恥ずかしくて暮らせない’という、私たちの同胞のその切実な呼び掛けを聞こえないふりをしてはいけない。それでは、もう一つ罪が追加されるだけだ。
こんな状況を思い描いてみる。パク大統領がこれまでのすべての誤りを認め、国民が心配している‘セウォル号の7時間’についても一つの偽りもなく、どこで何をしていたのか詳しく明らかにした後、きれいに退く。その日の夕方、韓国を心配してきた外国人の友人から電話がかかってくる。「最後に自分の誤りをきれいに認めて退いたので、傷ついた韓国人たちの名誉もある程度は回復しますね。パク大統領も自身の誤りに対する国民と法の審判を受けて韓国国民の1人としてよい余生を送らなければならないですね。」

尹熙一(ユン・ヒイル)特派員
ソース:京郷新聞(韓国語) [特派員コラム]「韓国の弊害それ自体」
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201611152104005&code=990334
引用元: ・【韓国】 日本で毎日報じられるチェ・スンシルゲート~自分の恥部をさらすようで怒りがこみあげる/京郷新聞特派員コラム[11/15] [無断転載禁止]©2ch.net
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