1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/06/17(火)14:57:01 ID:???
性暴行保険にはいれと?女性団体反発



来月1日H保険会社で発売する性暴行商品をめぐって韓国性暴行相談所をはじめとする女性団体から憂慮の声が大きい。

予期できないことに対する対策を立てておこうと入るのが保険だが、性暴行を予想してこれに対する保険をあらかじめ入っておけとという点はいくら考えてみてもどこかすっきりしないためだ。

しかも性暴行被害者の場合、精神的被害水準を把握し難い。それでも保険会社が定めた料率により性暴行に対する保険金を受けなければならない点も社会通念とは乖離がある。特に保険会社に被害事実を述べる時には被害者の身分が露出する問題もある。

チェ・ジナ韓国性暴行相談所事務局長は「多くの女性団体で性暴行被害を保障するという保険商品に対して否定的に見ている」としながら「性暴行被害はお金で換算することはできない問題なのにこれに対してあらかじめ補償金額を定めておくこと自体があきれる形態」と話した。

女性団体は近い将来この問題に対する立場を整理して共同で記者会見などを持つ計画を立てている。

性暴行まで保険商品になる倫理的問題に対する論議もある。ペク・ヨンギョン放送通信大文化人類学教授は「性暴行被害者を保険対象とすること自体が話にもならないこと」としながら「前例がなかったことで他の国にもこのような事例があるのか気になる。商品性があると判断して保険を発売したはずなのに短所だけいっぱいである商品」と明らかにした。

H保険会社側はくやしいという立場だ。H保険会社関係者は「保険商品とはたいてい重労働の難しい人々のために存在するもので今回の商品もそのような趣旨で作ったもの」としながら「純粋に機能的な側面も考えてほしいという思いだ」と話した。

韓国日報(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140617101134137780.htm

【韓国ならではのビジネスチャンス -【韓国】保険会社の性暴行商品に「性暴行被害はお金に換算できない問題」女性団体が反発[06/17]】の続きを読む