韓国・世界日報によると、韓国で２０１０～２０１４年に性犯罪に関与した公務員が１３５４人にのぼることが判明、韓国政府は処罰の強化に乗り出した。

１３５４人のうち、強姦や強制わいせつで立件された公務員が８２９人を占めた。
以下、盗撮が７６人、通信媒体を利用したわいせつ罪が１７人、性的目的の侵入罪が４人と続いた。
このほか、売買春容疑で捜査を受けた公務員も４２８人にのぼった。

２０１３年と２０１４年の比較では、性犯罪が２０１３年の１９１件から２０１４年は１９９件、売買春は４７人から５４人へと増加傾向にある。

今月初めには国税庁幹部２人と監査院の監査官２人が買春容疑で在宅起訴された。
国営庁幹部は会計法人、監査官２人は韓国電力公社の職員とともに高級料亭で“飲み会”を行って売春したことが分かっている。
証拠不十分のために収賄罪の適用は見送られたが、公職者が利害関係のある組織と「性接待」で癒着していたことが明るみに出たことで、衝撃が走った。

警察官による性犯罪も頻発している。昨年は１２人の警察官が、セクハラ事件で懲戒委員会に送られた。今月初めには、男性警察官がパトカーの中で女性警察官にセクハラした事件も発生している。

セクハラ警察官１２人は罷免処分の対象となるが、韓国政府はこのうち７人の処分を「解任」に軽減し、「身内に甘い」と批判されている。
解任は罷免とは異なり、年金を受給できる。過去、性犯罪で懲戒を受けた警察官が請願によって処分を軽減された割合は、２０１２年が５０％、２０１３年が６０％、２０１４年が５８．３％に達するという。

こうした実態に世論の批判が強まったことから、韓国政府は１８日、
性暴力犯罪で罰金３００万ウォン以上の刑事罰を受けた公務員を公職から追放することを柱とする国家公務員法改正案を打ち出した。だが、識者からは
「改正案が空念仏にならないためには、地に落ちた公務員の性意識の改善と教育を優先すべきだ」との声があがっている。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「裏金は基本で、性犯罪まで・・・仕事もしないのに、高い年金をもらっているなんて、韓国の公務員は困った人々だ」

「こんなゴミのような奴らに給与を与えるために、税金を払っていると思うと、他の国に移住したくなる」

「この国で一日だけでも性犯罪や賄賂に関するニュースを聞かない日があってほしい」

「朴大統領は法律を厳しくして、このような犯罪にきちんと対処してほしい。大統領の力を見せてくれ」

「親や子供を経済的に支えるだけで大変なのに、せっかくの税金がこんな奴らに使われて腹が立つ」

「万人の敵。普通の会社ならクビになる」

「汚らしい。血税を年金にする以外は何も考えていない」

「いったいなぜこんなに性に執着するの？」

「医師の場合、性犯罪を起こすと免許取消になる方案を今まとめている。公務員に対しても同じ法律を作って対応してほしい」

「公務員がうらやましい。性犯罪を起こしても、クビにならず、年金もたっぷりもらえる」

「日本が独島を自分の領土だと主張しても、これといった対策も立てず、性犯罪を起こす。反省しろ」

（編集　ＭＪ）

2015年5月27日 13時14分 FOCUS-ASIA.COM
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/10159733/

　台湾メディアによると、２００９年に首つり自殺した韓国の女優、チャン・ジャヨンさんが残した遺書に、事務所幹部から「性接待」を
１００回以上も強要されていたとつづっていたことが分かった。「両親の命日にも４人同時に相手をさせられた」という。１５日付で
網易娯楽が伝えた。

　ジャヨンさんの遺書には性接待の相手として、大企業や新聞社の幹部、芸能界の権力者などが名指しされており、「新しい服を
着る日は、新しい男と寝なければならない日。両親の命日にも４人同時に相手をさせられた」と屈辱の日々がつづられている。

　事務所の「接待要員」にされ、２００５年から取引先との枕営業を１００回以上も命じられてきた。抵抗すれば、ひどく殴られる。
心身ともに疲れ切ったジャヨンさんは、５０通、２３０ページにわたる遺書に性接待させられた場所や相手を克明に記し、「死んだ後でも
必ず復讐してやる」と誓っていた。

　韓流ドラマ「花より男子」でブレイクしたが、性接待は４年間、休みなく続いた。自殺から５年、高等裁判所は事務所社長に慰謝料
２４００万ウォンの支払いを命じた。

ソース（新華社）　http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/398344/
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