1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/02/04(水)20:05:59 ID:ybz
怒りなどを抑えられない「衝動調節障害」を病む人が増えながら、関連犯罪が相次いでいる。
問題が円満に解決されなかったり心が不安定になったりすると、
火をつけたり相手を殴ったりするやり方で怒りを発散するのだ。

警察庁によれば昨年全国で検挙された暴力犯36万6527人のうち15万2249人は偶発的に犯していたことが分かった。
10人のうち4人が腹立ちまぎれに犯行に及んでいたことになる。

衝動調節障害の犯罪は予測不可能だ。相手に向けて怒りを表出するが、
殴ったりしても加害者が得るものは何もない。衝動的に殺人や暴行を犯した犯罪者のうち
「後悔している」「私がなぜそうしたのか分からない」と話すケースが多いというのが捜査関係者たちの説明だ。

クォン・イルヨン警察庁科学犯罪捜査センター犯罪分析チーム長は
「衝動調節障害による犯罪比率が世界的に増加しており、先進国ではすでに『怒り・憎悪犯罪』として分類し対応している」と説明した。
健康保険審査評価院は、衝動調節障害の症状で病院を訪れた患者が最近5年間で30%以上増えたと発表した。
2009年に3720人だった衝動調節障害の患者数が2013年には4934人と32.6%増加した。

専門家たちは競争一辺倒の社会の雰囲気と自己中心的な成長環境を、衝動調節障害の原因として挙げている。
社会の所々にうっ積した不満や挫折感が衝動調節障害につながって「衝動的犯罪」を呼び起こすという話だ。

中央(チュンアン)大学社会学科のシン・グァンヨン教授は
「経済成長が止まって敗者復活戦自体が難しくなる中、殺伐として危険な社会に向かっている」として
「解消されない不満や挫折感が不安を大きくして、これが偶発的で暴力的な犯罪としてあらわれる」と話した。

精神健康医学科医院ユ・ボムヒ院長は「韓国社会が、全体的に緊張感が高く人生に対する圧迫が大きいために生まれる現象」と解説した。
特にかつては社会に対する怒りや不満が自殺といった自分破壊的な形で代弁されたのに対し、
最近では放火や殺人・暴力のような犯罪につながることも注目に値する。
ユ院長は「この頃は、我を張れば親がすべて聞いてくれる文化」として
「その結果、自制力が足りない自分の欲求が満たされなければ激烈な怒りをあらわす者たちが増える」と話した。

サムスンソウル病院のホン・ジンピョ教授は「衝動調節障害の患者はささいなことで暴力を使おうとしたり自害したり
『君を殺して私も死ぬ』といった言葉で信号を送る」として「家族や周辺の人々が信号に気づいて積極的に治療を勧める必要がある」と話した。

http://japanese.joins.com/article/232/196232.html?servcode=400§code=400
http://japanese.joins.com/article/233/196233.html?servcode=400§code=400

【韓国】韓国人の火病(ファビョン)急増[1/28]
http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1422439338/

引用元: ・【火病】腹立ち紛れで一瞬の怒り抑えられず…カッとなり放火や暴力を起こす「衝動犯罪」、韓国で昨年15万人[2/4]

【これって要するに火病のことだろ【火病】腹立ち紛れで一瞬の怒り抑えられず…カッとなり放火や暴力を起こす「衝動犯罪」、韓国で昨年15万人[2/4]】の続きを読む