幻覚物質吸入して『ふらふら』運転30代検挙


(梁山（ヤンサン）=聯合ニュース)ファン・ポンギュ記者=慶南（キョンナム）梁山（ヤンサン）警察署は15日、ボンドなど幻覚成分の物質を吸入して運転した疑惑(有害化学物質管理法違反)でイ某(33)さんを検挙した。

イ氏は去る12日午後5時10分頃、梁山市上北面（サンブックミョン）梁山川の道路で幻覚物質であるトルエン成分が入った工業用ボンド1個とニス1本をビニール袋に入れて混ぜた後、吸入して自身の乗用車を運転した疑惑を受けている。

警察はイ氏がビニール袋に入った幻覚物質を口で吸い込んで梁山川で梁山ボプギトンネル付近まで15km程度を運転したと明らかにした。

イ氏は幻覚物質に酔って道路の車線を行き来してふらふら運転をして過度にゆっくり運行するという点を怪しく思った地域内バス運転手が申告して警察に捕まった。

警察はイ氏が10代の時から幻覚物質吸入と関連した前科が5回あるのに幻覚物質を吸入して運転した点は他の人に危険になることができると判断して不拘束立件して余罪を調査している。

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韓国日報（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140615111855137790.htm