まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:尹錫悦

    1: まぜるな!キケン!! 2022/09/21(水) 22:39:05.86 ID:CAP_USER
    [コラム]プーチンの屈辱、尹錫悦の寝ぐせ

    世界で最も難解で微妙な両国関係は何かと聞かれたら、どうしても中ロ関係だと答えざるを得ない。両国は、一時は社会主義という理念を共にした「兄弟国」であり、それ以降は激しく対立した「陣営内のライバル」であり、今は米国と西欧の圧迫に対抗して協力を強化すべき「戦略的パートナー」になった。この長い変化の流れの中で両国間の「力学関係」も大きく変わった。冷戦時代には旧ソ連が圧倒的な影響力を誇ったが、今やロシアの経済規模は世界2位の大国に成長した中国の9分の1水準に過ぎない。

    今年2月末のウクライナ戦争以降、両国関係にもう一度大きな変化が起きていることを確認する機会があった。3期目が決まる中国共産党第20回党大会(10月16日)を控えた習近平国家主席と、最近ウクライナ戦況が悪化し窮地に追い込まれたロシアのウラジーミル・プーチン大統領が15日、上海協力機構(SCO)首脳会議が開かれたウズベキスタンで会ったのだ。二人がどのような会話を交わすのか、固唾を飲んで見守った。

    同日午後に始まった首脳会談の冒頭発言が外信を通じて伝えられ始めたのは、韓国時間で午後9時過ぎからだった。両国政府が翌日公開した発言の全文を見て、思わず長いため息をついてしまった。戦争という「間違った選択」で災いを招いたプーチン大統領の「切迫感」と、これを無言で非難する習主席の「冷淡さ」がひしひしと伝わってきたためだ。

    米中間の戦略競争が始まった国際情勢の中で、両国の協力が必要であることには意見の相違があるはずがない。習主席は「ロシアと協力して大国が領導する役割を果たし、混乱でもつれた世界に安定をもたらす」と述べた。しかし、ウクライナについては「互いの核心的利益と関連した問題には互いを支持する」と述べるにとどまった。発言が短く、実務的だったため、冷たく感じられた。中国としてはそれなりに礼儀を示したものかもしれない。インドのナレンドラ・モディ首相は「今は戦争する時代ではない」と訓戒を垂れた。

    無謀な戦争を起こし、後始末ができないことに対する失望からだろうか。中国共産党機関紙「人民日報」の16日付の1面トップは、中ロ首脳ではなく、ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領だった。1面に習主席とミルジヨエフ大統領の写真は3枚も掲載されたが、プーチン大統領と握手する写真はなかった。北京冬季五輪に合わせて行われた2月4日の会談では、長文の共同声明が発表されたが、今回はそのようなものもなかった。

    プーチン大統領は中国の顔色をうかがってばかりだった。「急速に変化する世の中で、変わらないものがただ一つある。それはロ中間の友情だ」、「ウクライナ戦争に対する中国の友人たちのバランスの取れた立場に謝意を表する。この問題に関連したあなたたちの疑問と懸念を理解する。私たちの立場を詳しく説明する」。プーチン大統領の低姿勢の外交を見て、今回の戦争で西欧の厳しい経済制裁に追い込まれたロシアの対中依存度が決定的に高まったことを痛感した。これは両国関係にも構造的な変化をもたらすだろう。このまま行けば、ロシアは中国の強い影響力の下に置かれた二流国に成り下がるかもしれない。

    殺伐とした国際情勢の変化の中で韓国の姿を振り返る。大統領選候補時代、威勢よく「THAAD(高高度防衛ミサイル)追加配備」を公約に掲げた尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は、16日に中国共産党のナンバースリーと面会し、この問題が「韓中関係の障害にならないようにしなければならない」と述べた。安全保障分野の代表的な公約を政権発足から4カ月で事実上撤回したわけだ。反対側に立った米国は同盟の利害など眼中にないかのように「メード・イン・アメリカ」の宣伝に余念がなく、批判も覚悟で進めてきた韓日首脳会談も、どうするのか分からない迷宮に陥った。ともすれば、韓国も二流国に転落しかねない。

    世界は今や新冷戦の時代に入った。些細に見える首脳の一言に国家の命運が左右される場合もある。窮地に追い込まれたプーチンはそれでも、16日に現場で行われた30分余りの会見で、記者団の質問にメモも取らず、次々と答えてみせた。眼光は鋭く、後頭部に「寝ぐせ」もついていなかった。尹大統領にとっては初めての国連総会出席だが、あまり大きな期待はしていないから、どうか日程中は「禁酒」してもらいたい。

    キル・ユンヒョン|国際部長

    ハンギョレ新聞
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3a053a23557360d263460029b403fa73c1863f1b
    382

    引用元: ・【中露関係】 殺伐とした国際情勢の変化…韓国も二流国に転落しかねない。コラム「プーチンの屈辱、尹錫悦の寝ぐせ」[09/21] [LingLing★]

    【韓国ってFランだろ 【中露関係】 殺伐とした国際情勢の変化…韓国も二流国に転落しかねない。コラム「プーチンの屈辱、尹錫悦の寝ぐせ」[09/21] [LingLing★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2022/08/19(金) 22:18:34.21 ID:CAP_USER
    就任100日で危険水域、文在寅の逮捕が先か、尹錫悦の弾劾が先か
    日本企業の資産現金化を大統領が阻止すれば、ろうそく集会の再燃も

    (羽田 真代:在韓ビジネスライター)

    2022年8月15日、第77周年光復節(日本の植民地支配からの解放記念日)で、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の演説があった。

    大統領就任前から「親日派」と言われてきた尹大統領が、大統領就任後初の光復節演説で何を語るのか注目されていたが、日韓関係については、「韓日関係の包括的な未来像を提示した金大中(キム・デジュン)・小渕共同宣言を継承し、韓日関係を早期に回復、発展させていく」と語るにとどまった。

    「金大中・小渕共同宣言」とは、1998年10月に宣言された「日韓共同宣言 21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」のことだ。彼は就任前から一貫して、日韓関係を改善させたいと願い、尽力している。

    少々余談となるが、尹大統領の演説の中には何度も「日帝強占期」というワードが登場する。

    加えて、「日帝強占期において殉国先烈と愛国志士をはじめとする全国民が共に打ち込んだ独立運動は1945年のまさに今日、光復という実を結んだ」「祖国の未来が見えなかった真っ暗な日帝強占期に自らの命を投げ出して国内外で武装闘争を展開した人々、またノブレス・オブリージュ(財力、権力、社会的地位の保持には責任が伴うこと)を実践して武装独立運動家を育てた人々のことを考えると、今でも胸がいっぱいになる」といった内容までも語られた。

    親日派と言われていても、尹大統領の歴史観は一般的な韓国人と同様で、演説内容は歴代大統領たちとさほど変わらない。違いがあるとすれば、保守派は革新派よりも過去の国家間の約束事を尊重する傾向にあるということくらいだ。

    前任の文在寅(ムン・ジェイン)大統領も、2021年の光復節演説時には「韓日両国が知恵を集めて困難を共に克服し、隣国らしい協力の模範を示せることを期待している」「対話の扉を常に開いている」として日本に対話を呼びかけた。

    日韓関係を史上最悪にまで悪化させた張本人は文前大統領だ。だから「どの口が言うのか」と、自分本位な彼の主張に我々日本人は腹を立ててきたわけだが、日本と対話をして日韓関係を改善させるという党の方針は革新派であっても、保守派であっても、ここ3年間はそれほど違いがない。

    ●尹大統領の演説に声を上げた元慰安婦
    文前大統領の2021年時の演説内容と、尹大統領が今回演説で日本に対して述べた言葉に大きな差はない。

    日韓間で長い間、問題になっている徴用工問題や慰安婦問題に関しても、文大統領は2021年の演説で、「ただすべき歴史問題については、国際社会の普遍的な価値や基準に合った行動と実践で解決していく」と、徴用工や慰安婦という単語を使うことすら避けた。

    ちなみに、2020年の演説時には徴用工問題を挙げて、「いつでも日本政府と向き合う準備ができている」と、この時は徴用工という単語を使用して対話姿勢を表明している。

    尹大統領も、就任後初の光復節演説では、徴用工や慰安婦という言葉は一切使用しなかった。

    過去3年間、両政権ともに当たり障りのない演説をしてきたわけだが、彼らを見守る旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)氏の反応は違った。

    この3年間、慰安婦問題について両政権から言及はなかった。だが、李容洙氏は文政権を批判することはなかった一方で、尹大統領には以下のように怒りを露わにした。

    「なぜ光復節に日本との関係改善の話だけをし、解決されていない歴史問題と慰安婦問題に対する言葉は一言もないのか」
    「日本がどれほど歴史をねじ曲げ、私たちの名誉を踏みにじろうと、日本の機嫌を取ることの方が重要なのか。それが自由と人権、法治を尊重することなのか」
    「日本の反省と謝罪が先だ」

    李容洙氏の場合、光復節の10日前に米ペロシ下院議長に面会を求めたが、実現しなかったという憤りもあったのだろう。

    慰安婦団体が光復節の演説内容を踏まえて政権を批判したのは初めてのことだ。日韓関係改善を望む尹政権に対して、当たりが強いのは間違いない。

    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71448

    引用元: ・【韓国大統領】 就任100日で危険水域、文在寅の逮捕が先か、尹錫悦の弾劾が先か。[08/19] [LingLing★]

    【ロウソクのバーゲンセールだなw 【韓国大統領】 就任100日で危険水域、文在寅の逮捕が先か、尹錫悦の弾劾が先か。[08/19] [LingLing★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2022/05/04(水) 09:03:48.35 ID:CAP_USER
     就任前から米国や日本とのすれ違いが目立つ尹錫悦(ユン・ソクヨル)外交。韓国観察者の鈴置高史氏は「同盟関係を昔ながらの冊封体制と勘違いしているからだ」と解説する。

    バイデン訪韓で「日本に勝った」
    ――バイデン(Joe Biden)大統領が5月21日にソウルで尹錫悦大統領と会談します。

    鈴置:バイデン大統領は翌5月22日には日本に回り、23日に岸田文雄首相と会談。24日には東京で開かれる日米豪印4カ国の安保対話、Quadの首脳会議にも出席します。

     尹錫悦氏が大統領に就任するのは5月10日です。就任11日目の米韓首脳会談となりますから、韓国紙は「史上最速のうえ日本よりも先だ」と大喜びしています。例えば、中央日報の見出しは「バイデン氏、日本より韓国を先に訪問…来月21日に首脳会談」(4月29日、日本語版)です。

    ――韓国の政権が左派から保守に変わった。米国も歓迎しているのですね。

    鈴置:もちろん、文在寅(ムン・ジェイン)政権という名うての反米従中政権が降板するのですから、米国はほっとしているでしょう。ただ、バイデン政権が次の尹錫悦政権を信用しているかといえば、話は別です。「親米」を唱えるものの、実態は依然として「従中」のままである可能性が高いからです。

     次期政権が「従中」かどうか、最大のリトマス試験紙は中国包囲網たるQuadにきちんと加盟するかです。大統領選挙期間中、尹錫悦氏は「親米」に戻る証として加盟を公約しました。ただ、「ワーキング・グループに参加した後、正式な参加を模索する」との曖昧な姿勢に留まっています。

    Quadに入り、反中色を消す
    ――なぜ、正式メンバーとして加わらないのでしょうか。

    鈴置:中国が怖いからです。本音をのぞかせた論文があります。韓国国防部の傘下機関、国防研究院(KIDA)の李秀勲(イ・スフン)先任研究員が書いた「韓国のQuad参加時に考慮すべき事項」(4月4日、韓国語)です。ポイントを訳します。

    ・韓国はQuad参加が対中牽制であるインド・太平洋戦略に賛同するのではなく、人類の発展のための世界の保健、技術、気候などの非正統的な安保協力のためのものであるとの立場を内外で堅持せねばならない。
    ・中国または他の国と摩擦を起こす余地の有無に対し、判断が必要である。サイバーと宇宙分野のワーキング・グループ参加は、韓国がQuadと軍事的に協力するとの印象を与える必要があるので慎重な接近が必要である。

     この論文はワーキング・グループでの――オブザーバーとしてのQuad参加を促していますが、中国に睨まれるようなことはすべきではないと繰り返し説いています。要は、中国包囲網としてのQuadには入らない、ということです。

    ――Quadの趣旨を全く理解していない。米国の外交関係者が読んだら、唖然とするでしょうね。

    鈴置:そう思います。同じ国防研究院の金斗昇(キム・ドゥスン)責任研究委員の「韓国新政権出帆に対する日本の認識と政策的含意」(4月22日、韓国語)はもっとすごい。Quadに入ることで、その反中的性格を日本と共に内側から弱めて行こうとの提言です。

    ・日本政府は[Quadなど]対中牽制の色彩の濃いインド・太平洋戦略に関与しつつも、中国との戦略的な協力関係を維持、または重視する。これは韓米日の協力体系の対中牽制への傾斜を食い止めることが不可能ではないことを示唆する。
    ・韓国の新政権がインド・太平洋戦略に対し関与政策を展開する過程で特に注意すべき点は、韓国の関与に対する日本政府の反対ではなく、この戦略への日本政府の接近基調である。
    ・岸田政権もやはり[これまでの政権と]同様に中日関係の両面性を考慮し、Quadが安保軍事的な次元の対中“封鎖”に収斂することには慎重な立場をとる可能性が高い。まさしく、この点こそが韓国の新政権がインド・太平洋戦略への関与政策を展開する際に見逃してはならない戦略的に考慮すべき事項である。

    ――確かに、よく読むと「Quadの反中的性格を変えよう」と訴えています。

    鈴置:これが次期政権の本音と思います。もちろん、中国に弁解する目的もあるでしょう。「Quadに入るが、中国に敵対するつもりはない。むしろ反対に反中色を薄めるのが目的だから、怒らないで欲しい」と。

    ※続きは元ソースで御覧ください

    Yahoo!Japanニュース/デイリー新潮 5/4(水) 5:59配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a25bdf27e713b97b2e9d9f1ffc8b591e284fca5e

    引用元: ・【鈴置高史】早くも米日とすれ違う尹錫悦外交 未だに李朝の世界観に生きる韓国人の勘違い [Ikh★]

    【ムンと何も変わらないな。 【鈴置高史】早くも米日とすれ違う尹錫悦外交 未だに李朝の世界観に生きる韓国人の勘違い [Ikh★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2022/05/10(火) 16:22:09.50 ID:CAP_USER
    「経済はどんどん悪化している。与野党で対立している場合じゃないのに・・・」

     韓国の財閥グループ企業の社長はこう嘆く。首相を任命できない中で2022年5月10日、尹錫悦(ユン・ソギョル=1960年生)政権が発足する。

    「パーフェクトストームにちゃんと対応して克服できないと、韓国経済は再跳躍の機会を逸してしまう」

    絶対多数野党で首相人事はどうなるか?
     2022年5月2日、韓国の国会で開かれた人事聴聞会で尹錫悦政権の初代首相候補である韓悳洙(ハン・ドクス=1949年生)氏がこう話した。

    「パーフェクトストーム」という強い表現まで使ったのは、韓国経済がすでに複合的な重大危機局面に入りつつあるとの認識を示し、自らの人事に同意するように求めたのだ。

     韓悳洙氏はこれまで、保守、進歩政権を問わずに重用されてきたテクノクラートだ。

     ソウル大経済学部卒業後に経済官僚になり、米ハーバード大で経済学博士号を取得した。

     金泳三(キム・ヨンサム)政権で通商産業部次官、金大中(キム・デジュン)政権で大統領府経済首席秘書官、盧武鉉(ノム・ヒョン)政権で経済副首相、首相、李明博(イ・ミョンパク=1941年生)政権で駐米大使、朴槿恵(パク・クネ=1952年生)政権時代に韓国貿易協会長などを歴任した。

     首相は、聴聞会を経て国会が人事に同意しなければ就任できない。

     尹錫悦次期大統領は、国会で進歩系の「共に民主党」が絶対多数を占めていることから、かつて盧武鉉政権で首相まで務めた韓悳洙氏の起用を決めた。

     ところが、野党は、公職退任後に在職した法律事務所での高額報酬などの理由をつけてこれに反対している。

    ※続きは元ソースで御覧ください

    JBPress 2022.5.10(火)玉置 直司
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70050

    引用元: ・【尹錫悦新大統領】韓国新政権が今日発足、最も怖いのが「三高経済」 [Ikh★]

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    1: まぜるな!キケン!! 2022/04/24(日) 14:42:01.46 ID:CAP_USER
     世界史的事件であるウクライナ侵攻開始後、米国が新たな国際秩序を作るために動き始めた。集団虐殺を行ったロシアとこれをほう助する国々を苦しい立場に追い込もうというバイデン米大統領の考えがはっきりとうかがえる。バイデン大統領は先月の訪欧時、「ロシアはG20(主要20カ国会議)から除外されるべきか」という質問を受けた。すると、同大統領は少しも迷わず「私の答えはそうだ」と答えた。そして、「もしロシアをG20から排除できないなら、ウクライナを招待する」とも言った。

     ジャネット・イエレン米財務長官はさらに一歩踏み込んだ。ロシアがG20から排除されないなら、これを『無用の長物』にするという方針を今月初めに示唆した。「今年、インドネシアで開催されるG20会議にロシアが出席するなら、米国は出席しない可能性がある」とクギを刺した。

    バイデン大統領はウクライナで人種虐殺や性的暴行を振るったロシアと21世紀の「プトラー」(プーチン+ヒトラー)を容認することができない。進歩主義者として生涯を生きてきた彼の信念がそうさせる。「ロシアとの戦争も辞さない」とも主張する共和党に対抗し、今年11月の中間選挙で勝利するためにも、なおのことそうだ。

     米国際政治学者ヘンリー・キッシンジャー氏は著書『外交(Diplomacy)』で「力の空白は必ず満たされるが、重要なのは誰によって満たされるのかだ」と述べた。ロシアと中国、インドなどを含むG20体制が崩壊したら、世界で代表性を認められる機構が必要だ。その代案の一つとして、G7(主要7カ国会議)の拡大が挙げられる。米国は既に2020年、「G7に韓国やオーストラリアなどを加えて、『G11』体制に拡大しよう」という構想を提示している。

    来月発足する尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は世界秩序再編期を生かし、経済力がほぼ同じオーストラリアと共に「G9」加盟国になるという構想を持って動いた方がいい。G9になると欧州偏重でなくインド・太平洋地域の声を反映させて中国やロシアに効率的に対応できるという論理を推進できる。

    大韓民国は既に「30-50クラブ」に世界で7番目に加わっており、G9に入る名分は十分だ。30-50クラブとは、1人当たりの国民総所得が3万ドル(約380万円)以上で、人口5000万人以上という条件を満たす国を意味する。30-50クラブは、G7諸国のうちカナダを除く米国、英国、ドイツ、フランス、日本、イタリアの6加盟国とも一致する。

     駐韓米国大使に指名されたフィリップ・ゴールドバーグ氏に対する先日の議会聴聞会は、韓国の立場をあらためて確認する場だったと言っても過言ではない。同氏は「韓国は新型コロナウイルス、世界民主主義、気候問題といったグローバルな挑戦に対応することにおいても米国と共にいた」「米国は『グローバル・コリア』を必要とし、歓迎する」と述べた。

     来月のバイデン大統領訪韓・訪日は国際秩序転換期に繰り広げられる超大型の外交舞台だ。いつにも増して重要な時期のバイデン大統領訪韓を対北朝鮮抑止力強化という視点からしか見ないのは外交の下級者だ。韓米同盟をアップグレードするのはもちろん、世界で韓国の役割と影響力を広げる機会としなければならない。

    韓国が世界の先導諸国と肩を並べるG9国家化は、米国の賛成だけでは実現しない。何よりもアジアで唯一のG7国家として活動してきた日本が支持してくれなければならない。韓日関係が暗闇の中にある状況で、それこそ外交の総合芸術が繰り広げられなければできないことなので、この事案は尹錫悦政権にとって最初の試験の場になるかもしれない。

     大韓民国のG9加入は、経済力は大幅に伸びたものの、発展途上国レベルの低い市民意識や浅はかな政治現象を改善し、「真の先進国」になる良い契機だ。尹錫悦政権序盤にこれに関して朗報を聞くことになれば、政権の順調な航行にも助けになるだろう。

    国際部=李河遠(イ・ハウォン)部長
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/22/2022042280023.html
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/22/2022042280024.html
    前スレ
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1650772542/

    引用元: ・【朝鮮日報コラム】尹錫悦次期大統領、バイデン氏訪韓を「G9」加入の契機とすべき ★4 [4/24] [昆虫図鑑★]

    【立場を自覚しろ 【朝鮮日報コラム】尹錫悦次期大統領、バイデン氏訪韓を「G9」加入の契機とすべき ★4 [4/24] [昆虫図鑑★]】の続きを読む

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