まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:就活

    1: まぜるな!キケン!! 2021/10/19(火) 10:05:48.16 ID:CAP_USER
    地方の四年制大学を卒業したピョン・ジュンヒさん(28)の一日は午前10時30分に始まる。ピョンさんは7級公務員試験を受験したものの不合格だったため、目標を変えて今年4月から警察公務員採用試験に向けて準備している。

     ピョンさんは午前11時から午後1時までの2時間、警察公務員の体力試験に備えてトレーニングする。その後、昼食を簡単に済ませ、午後2時から7時までは自転車に乗って料理宅配サービス「クーパンイーツ」の配達員として働く。オートバイよりは安全で運動にもなるため、自転車を選んだ。

     午後7時から午後10時まではソウル・蚕室にある自習室でアルバイトだ。クーパンイーツで夜遅くまで配達した方が稼ぎはいいが、体力的に厳しいと考え、自習室でアルバイトすることにしたという。アルバイトが終わると、その自習室で深夜1時30分まで警察公務員試験に向けて勉強する。ピョンさんは実家で両親と暮らしているが、自分の部屋がないため、家では夜遅くまで勉強することができないのだ。勉強を終えて深夜2時ごろ家に帰り、眠りに就く。これがピョンさんの一日だ。

     21年度の第2回警察公務員試験(巡査)の競争率は20.3倍だった。試験対策に専念しても合格は容易ではない。それなのにピョンさんが1日8時間もアルバイトに勤しむのはなぜだろうか。

     ピョンさんは実家の家賃を自身のアルバイト代から支払っている。家賃は月額60万ウォン(約5万7700円)。体力試験に備えてスポーツジムにも通っており、ジムの月会費も6万ウォン(約5800円)ほど掛かるという。筆記試験のためのテキスト代やオンライン講義の授業料も毎月10万ウォン(約9600円)は掛かる。食費と通信費は合わせて約30万ウォン(約2万8900円)払っている。クーパンイーツでの稼ぎは1か月およそ80万ウォン(約7万7000円)。自習室のアルバイトで1か月40万ウォン(約3万8500円)稼いでいるためピョンさんはかろうじて生活費と就職準備費用を両方まかなえるという。

    しかし先日、ピョンさんが働いていた自習室は、コロナ禍で利用者が減少したため閉鎖に追い込まれた。これはピョンさんにとっては大きな問題だった。クーパンイーツでの収入だけでは生活費と就職準備の費用を両方まかなうことはできないからだ。ピョンさんは「就職準備のためにまず金を稼がないといけないなんて、あきれてものも言えない」と話した。

     若年層の就職難が長期化し、「就準準生」という新造語が登場した。就職準備に向けて準備する学生という意味だ。就職に向けた資格試験代や就職予備校の受講料を工面するためにアルバイトで金を稼ぐ学生のことを「就準準生」と呼ぶ。

     韓国のアルバイト求人情報サイト「アルバ天国」が今年7月、20代の784人を対象にアンケート調査を実施したところ、大学生の10人に3人が自身のことを「就準準生」だと答えた。四年制大学に通う大学生では、この割合が53.5%に増える。

     「就準準生」にならざるを得ない理由は簡単だ。就職の準備に多額の費用が掛かるからだ。同じアンケート調査で、就職準備期間に必要な費用は毎月平均56万8000ウォン(約5万4600円)だった。適性検査や語学、資格取得に必要な費用、試験の受験料、模擬面接の費用、就職準備期間の生活費などの合計だ。

     就職準備に必要な費用は増え続けている。先日、就職情報サイト「ジョブコリア」が就活生539人に「面接準備に向けた予想費用」を尋ねたところ、平均48万ウォン(約4万6200円)だった。2016-19年の調査では18万-23万ウォン(約1万7300-2万2100円)だったが、わずか数年で2倍に膨れ上がったのだ。

     非対面での採用が人気を集めていることから、ウェブカメラやノートパソコン、照明器具、間仕切りといったオンライン面接に必要なツールまで就活生が購入しなければならない。最近では若者の間で「無銭無業」という新造語まで登場した。お金がなければ就業(就職)もできないという意味だ。

    (略)

    洪副総理の自画自賛は、ピョンさんやヤンさんのような「就準準生」の現実を全く分かっていない別世界の声だ。失業統計には、就職をあきらめた人や「就準準生」は反映されない。就職準備のために金を稼ぎ始めた20代の若者層が大半なのに、政府はそれを自分たちの功績だとアピールしているようなものだ。

     延世大のソン・テユン教授(経済学科)は「就職の難易度が高くなり、就職に向けて準備しているものの求職活動をしていない一種の潜在的失業者が急速に増えた」として「就職のための試験勉強をしながらアルバイトをする学生のように、統計には失業者として反映されない潜在的な失業者が多い」と指摘した。

    全文はソースで
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/10/18/2021101880188.html

    引用元: ・【朝鮮日報】「お金がなければ就活もできない」…自転車宅配・カフェバイトで稼ぐ韓国の「就準準生」の一日 [10/19] [昆虫図鑑★]

    【惨めすぎwww 【朝鮮日報】「お金がなければ就活もできない」…自転車宅配・カフェバイトで稼ぐ韓国の「就準準生」の一日 [10/19] [昆虫図鑑★]】の続きを読む

    1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/07/22(金) 00:16:04.85 ID:CAP_USER
    若年層、初めての就職に平均11.2カ月かかる 
    それでも1年6カ月後に離職…報酬などに不満

     若年層が学業を終えて就職するのがますます難しくなっていることが分かった。生活費の負担などで仕事を求める高齢層は、平均72歳までは仕事をしなければならないと回答した。
    「ヘル朝鮮(地獄を意味するヘルと朝鮮を掛け合わせた造語)」の労働市場の殺風景な断面だ。

     21日、統計庁が発表した「若年層及び高齢層の付加調査結果」資料によると、15~29歳の若者たちが卒業や中退などで学業を終え、賃金労働者として就職できるまでにかかる平均期間は11.2カ月であることが分かった。
    卒業後、1年近い時間を「就職活動生」として耐え抜掛ければ、「サラリーマン」になれないということだ。初就職に必要な期間は昨年の11カ月から0.2カ月に増えた。

     このように厳しい就職難を乗り越えて就職したとしても、苦難の行軍はさらに続く。若年層の初めての職場での勤続期間は1年6~7カ月に過ぎないことが調査で確認されたからだ。「初めての職場をやめた」と回答した若年層は60.8%に達した。
    彼らはその主な理由として「労働環境への不満」(報酬・勤労時間など)を挙げた(48.6%)。さらに、「個人・家族的な理由」(健康・育児・結婚など)が13.5%、「臨時的・季節的な業務の完了」も10.7%に達した。
    質の高い働き口の不足と非正規雇用などの問題が深刻であることを裏付けている。

     ヘル朝鮮では、若者のみならず、高齢層(55~79歳)も厳しい暮らしを強いられている。高齢層の中で将来に仕事を続けていきたいと回答した割合は61.2%で、全体の半分を越えた。昨年の調査に比べて0.2%ポイント高い数値だ。
    「将来、働くことを望んでいる」と回答した人に、その動機を尋ねると、「生活費の足しに」という回答が58.0%で、圧倒的な割合を占めていた。生活費を稼ぐために働きたいと回答した人も、昨年同期より1.0%増えた。高齢層の生活もますます厳しくなっているのだ。

     実際に高齢層のうち年金を受領している人の割合も段々減少している。全体1239万7000人に達する高齢層の人口のうち、年金を受け取っていると回答した割合は44.1%で、昨年同期(45.0%)に比べて0.9%ポイント減った。
    彼らが受け取っている平均年金受取額は51万ウォン(約4万8千円)だった。特に、女性高齢層の平均年金受取額は32万ウォン(約3万円)に過ぎなかった。

     統計庁の関係者は「年金受領基準年齢に達していない50代のベビーブーム世代が高齢層に含まれ、年金受領者の割合が減っている」と説明した。

    ノ・ヒョンウン記者

    http://japan.hani.co.kr/arti/economy/24703.html

    引用元: ・【韓国】経済の厳しい韓国で生き残るためには…「72歳まで働かなければ」[7/22]©2ch.net

    【韓国人は11.2カ月かけて就活して、1年6カ月後に辞める】の続きを読む

    このページのトップヘ