まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:安倍元首相

    1: まぜるな!キケン!! 2022/07/24(日) 15:56:18.23 ID:CAP_USER
    その日私は高知で高校時代の同級生と会っていた。安倍晋三元首相が奈良で参議院選挙の遊説中に銃撃を受け死亡した日だ。私は2010年に安倍元首相の選挙遊説を取材したことがある。その時も参議院選挙を控え元首相として奈良にきた。安倍元首相は2006年に首相に就任して1年で健康を理由に退任し、2012年に再び首相に就任したがその間のことだ。2009年に民主党が政権交代を成し遂げ自民党は野党になった。市民の前に立った安倍元首相は民主党政権を鋭く批判した。私は安倍元首相が健康上の理由で再び政治をしないと思ったが、直接現場で演説を聞いたら力強い声にカリスマまで感じられ驚いた。

    ◇1930年代に日本で首相襲撃相次ぐ

    襲撃事件の翌朝、カフェに行って新聞を見ても依然として実感が出なかった。夢の中にいるようなおかしな気分がして高知市内にある五台山に散歩に行き、そこにある浜口雄幸の銅像と向き合った。高知出身の浜口は1930年に首相だった当時、東京駅で銃撃され翌年死亡した。浜口は軍備拡大から軍備縮小に転換しようとした首相だ。1930年に軍部の反対を押し切ってロンドン海軍軍縮条約を締結した。浜口が右翼青年の銃に撃たれたのは軍縮に対する反発のためだった。簡単に言えば平和指向的な首相が右翼青年に銃撃されたのだ。1930年代の日本ではこうした事件が相次いだ。

    安倍元首相襲撃の速報を見て私の口から飛び出した言葉は「いや、戦前でもないのに…」だった。6月にtvNの歴史番組『裸の世界史』に出演したが、その日のテーマが太平洋戦争だった。1932年に犬養毅首相が暗殺された5・15事件を扱ったりもしたが、この事件もやはりロンドン海軍軍縮条約締結に対し不満を持つ軍人が起こしたものだ。日本では教科書にも出ているだれでも知っている事件で、当時の世論は犬養に対する哀悼の雰囲気よりむしろ軍人の減刑を要求する声が高かった。結局軍部が力を持つことになり太平洋戦争を始めたのだ。

    浜口・犬養元首相と安倍元首相には違う点がある。2人は軍備縮小を推進した首相だったが、安倍氏は軍備拡張を推進した首相だった。特に憲法改正は安倍氏の悲壮な願いだった。安倍元首相が死去して2日後行われた参議院選挙の結果、憲法改正に賛成する勢力の総議席数が衆議院・参議院で改憲発議要件である「総議員の3分の2以上」を確保した。岸田文雄首相は「安倍元首相の思いを受け継ぎ、特に情熱を傾けてきた拉致問題と憲法改正など自身の手で果たすことができなかった難題に取り組んでいく」との意向を明らかにした。

    安倍元首相は暴力で命を失ったが、参議院選挙を経て憲法改正の可能性が高くなり、日本はより一層軍備拡張の道に進むようにみられる。暴力は暴力を生む。これは戦前もいまも同じだ。ロシアのウクライナ侵攻など暴力的な世界情勢も日本の軍備拡張をあおっている。

    (略)

    『人間失格』は夏目漱石の小説『こころ』とともに日本で最も多く売れた小説だ。日本でも韓国でも比較的若い人が多く読むようだ。『人間失格』を読んだという30代の韓国の友達は「慰労された」とした。「退廃美」という表現を使った友達も数人いた。「世界文学全集」のひとつとして『人間失格』を出版する民音社は「特にマーケティングに力を入れたわけではないが昨年から多く売れている。理由はミステリー」と話す。私が考えるに競争社会に疲れた若者たちがコロナ禍まで重なり『人間失格』に共感して慰労されているのではないかと思う。

    私もやはり10代で読んだ時は弱気で受動的な葉蔵に別に魅力を感じられなかったが、今回読み直して太宰が生きた時代を考えると、太宰の弱さは戦争のために国民に犠牲を強要した国に対する消極的な「抵抗」だったのではという気がした。

    東京・三鷹にある「太宰治文学サロン」にも行ってみた。太宰は三鷹に住んでいた。そこに行けば太宰が書いた本よりも太宰について書いた本がはるかに多いということがわかる。太宰は一般読者にも人気があるが作家の間でも人気がある。例えば著名な中国文学者竹内好は「太宰治の何にひかれたかというと、一口にいって、一種の芸術的抵抗の姿勢であった」とした。太宰は戦争に便乗する多くの作家らと違ったということだ。

    戦争時期にも自分が好きなことに没頭した牧野も、退廃的な文を書いて実際にそのように生きた太宰も私の目には平和主義者に見える。日本が戦前に似ていくようで心配にもなるが、牧野や太宰が照明を受けるのは「戦いたくない」という人もとても多いという意味ではないのか、希望を感じたりもする。

    全文はソースで
    https://japanese.joins.com/JArticle/293506?servcode=100§code=140

    引用元: ・【韓経コラム】安倍元首相は暴力で命失ったのに、軍備拡張の道を進もうとする日本(成川彩/元朝日新聞記者) [昆虫図鑑★]

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    1: まぜるな!キケン!! 2022/07/10(日) 21:00:37.66 ID:CAP_USER
    「安倍元首相銃撃」 韓国の最初の反応「ノーコメント」…中国は日本語で慰労伝えた

    2013年9月7日、アルゼンチンで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会。故・安倍晋三首相は意気揚揚に笑っていた。念願だった2020年東京夏季オリンピック(五輪)の招致が決まった直後だった。IOC委員と関係者、取材陣で埋まった行事場所の隅々までを回りながら目礼をした安倍氏の表情がまだ鮮明に記憶に残っているが、安倍氏の名前の前にはもう「故」がつく。参議院選挙を控え、自民党候補の遊説を応援するために訪れた奈良県で銃撃を受けて死去した。安倍氏が倒れたのは8日午前11時30分ごろ、死亡が伝えられたのは午後5時45分ごろだ。その間、英国の権威紙エコノミストから米ニューヨークタイムズ(NYT)とワシントンポスト(WP)は「日本の最長在任元首相、銃撃受け危険な状態」という速報を出し、世界各国の首脳および政府当局者は襲撃を糾弾して安倍氏の回復を祈るメッセージを出した。一方、韓国政府はどうだったのか。

    外交部関係者がこの日、担当記者に伝えた最初の公式反応は「安倍元首相の襲撃に関するメディアの報道について認知している」「日本関係当局が事実関係を把握中であるだけに、具体的な言及は控える」というものだった。急いで立場を表明するよりも状況の把握が優先だという政務的な判断をしたものと理解できるが、海外メディアはそのように受け止めなかったようだ。

    英フィナンシャルタイムズ(FT)のソウル支局長クリスチャン・デービス氏らはこの日、ツイッターに「韓国大統領室と外交部は安倍元首相銃撃事件についてコメントを断った(declined)」とコメントした。隣国の元国家指導者が銃撃を受けて死亡したにもかかわらず「ノーコメント」としたことを批判するニュアンスだった。

    韓日関係という地雷の道を歩んでいかなければならない政府としては「誤解を受けた」という心情かもしれない。しかし銃撃で心肺停止となった状況であり、日本政府関係者が涙を見せて「深刻な容体」と話したと報道されている中でも、果たして慎重さが最高の価値だったのだろうか。外交には石橋を叩く慎重さも必要だが、正確な状況判断に基づいて瞬発力のある対応をすることも必須だ。

    現在インドネシア・バリでは主要20カ国・地域(G20)外相会議が開催されている。韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官はこの日、安倍氏が銃撃された事件について聞くと、林芳正外相に近づいて「非常に衝撃的なこと」とし「安倍元首相の快癒を祈る」と話したという。その程度なら問題ないのではというかもしれない。同じ場所にいた中国の王毅外相の発言をみてみよう。日本経済新聞が襲撃当日午後2時33分に伝えた記事はこうだ。

    「(王毅外相は)『まだコメントできない』とし『私が(駐日)大使時代にお世話になった。日中関係の改善で協力できた』と語った。8日午前の協議終了後、日本経済新聞の取材に日本語で応じた。『いま(安倍氏は)どういう状態か』と記者に問いかける場面もあった。『(安倍氏は)中国にも来てくれた』と振り返った」

    中国も日本と複雑な関係だが、元国家指導者が銃撃を受けて生命が危険な状態であるため、当然、心配と慰めの意を具体的に伝えた。さらに日本語で状況を尋ねたという点に王外相の老練な姿が見える。王外相のこうした行動と発言は、日本の取材陣によって詳細に伝えられた。韓国の朴振長官の発言は8日午後現在、韓国語のメディアだけが主に伝えているのが実情だ。

    米国も迅速にコメントを出した。エマニュエル駐日米国大使はすぐにツイッターに悲しみを表して回復を祈るメッセージを載せた。エマニュエル大使はオバマ元大統領の秘書室長を務めた。トランプ前米大統領も「シンゾーは私の友人だった」として哀悼の意を伝えた。英国のジョンソン首相も自身の政治的危機にもかかわらず哀悼のメッセージを出し、インドと台湾はもちろんリトアニアも声を出した。

    チ ン・スジン/トゥデイ・ピープルニュースチーム長

    中央日報日本語版
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0156650ee3bbcdea7abf1da75a9c44140ad719f1
    https://news.yahoo.co.jp/articles/067d1920cf7232e085194ba7e8baec31a2680d47
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    引用元: ・【安倍元首相銃撃】 韓国の最初の反応「ノーコメント」、事件を糾弾するメッセージさえ出さない…中国は日本語で慰労伝えた[07/10] [LingLing★]

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