1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2016/01/07(木)15:15:24 ID:???
東南アジア訪問した大学海外奉仕団8人、デング熱集団感染
初めての集団感染事例…人間伝播ならなくて



奉仕活動のため東南アジアを訪問した大学生と教職員など8人がデング熱に集団感染した。

7日、疾病管理本部と啓明(ケミョン)大によれば大邱(テグ)の啓明(ケミョン)大ボランティア団所属学生5人と教職員2人、教授1人は昨年12月23~31日にスリラン
カ、コロンボを訪問してデング熱にかかった。

これらのうち6人はすでにデング熱確診判定を受け、2人は国立保健研究院で最終確診可否判断のための追加検査を受けている。2人もやはりすでに現地で診断キットを
通じて受けた検査で陽性判定を受けたことがありデング熱にかかった可能性が大きい。

スリランカを訪問した奉仕団は全35人で、他の27人の奉仕団員にはまだ疑われる症状は発生しなかった。疾病管理本部はこれらに対しては担当の地方自治体と協議して
モニタリングしている。

デング熱はデングウイルスに感染した蚊によって伝播する急性熱性疾患で、人の間で伝播しない。韓国は毎年100~200件の海外流入事例が報告されているが、国内で感
染した事例はなかった。

今回の集団感染は一グループ内で2人以上が感染した初めてのデング熱集団感染事例だ。

感染者は相対的に蚊にたくさん露出する小学校に居住して奉仕活動を行ったと分かった。

啓明(ケミョン)大関係者は「今年の冬はエルニーニョのために現地に蚊が多くデング熱にかかったと見られる」として「感染学生と教職員ほとんどが症状が好転した
し一部はまもなく退院する」と説明した。

疾病管理本部はデング熱を予防するには海外旅行時▲カヤ、蚊忌避剤の使用▲日が沈む頃から明け方の間、外出が避けられない場合、長袖、長ズボンを着用▲可能なら
ば紫外線が遮断されて冷房施設になる宿舎に留まり殺虫剤使用などの規則遵守を守ってほしいと頼んだ。

疾病管理本部は追加感染者発生を防ごうと東南アジア出国者にデング熱予防のための広報文字を発送して、入国者には疑い症状(発熱、発疹、筋肉痛、白血球減少症)が
発生すれば病院を訪問して保健所に申告することを案内している。

デイリー韓国(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201601/dh20160107101627137780.htm

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