1: ダーさん@がんばらない ★@無断転載は禁止 2017/01/23(月) 12:32:18.42 ID:CAP_USER
朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾訴追案の可決以後、一昨年末の慰安婦合意と昨年7月のTHAAD合意に対する破棄・再協議要求世論が高まった。最近の世論調査結果では、韓国国民の60%が慰安婦合意破棄・再協議を要求している。THAAD配備に対しても国民の61%が反対または次期政権に任せろとしている。しかし、現政権の外交安保当局は「外交合意の履行は国家の信用問題」として、世論に対抗している。黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行は10日、閣僚会議で慰安婦問題に対する言及を「自制する」よう指示した。

一方、この問題に対する野党と大統領選挙予備候補らの立場は“尊重”から“無効”“再協議”まで多様だ。特にTHAADについては“従北フレーム”への恐怖のためか、曖昧な態度を見せる予備候補もいる。民主国家で60%以上の国民が要求することを、たいしたことではないと考えることはできない。実際、慰安婦問題とTHAAD問題が大統領選挙イシューになる可能性もある。

論議に備えるためにあらかじめ確認しておくことがある。いったい外交合意は何故するのか、すべての国家が国家の信用のために身動きできずに外交合意を原案どおり履行したか? この二点について理論的に確かめて、先例も調べてみる必要がある。

最初に、国家が外交合意を何故するのか。国家間の利害が相反したり、共同で解決しなければならない問題がある時、互いに同意できる折衷点を求めるために交渉し、その結果を条約、協約、協定、合意などの名前で発表する。それだけでなく、名前はどうあれ内容上で国家の安全や経済に及ぼす影響が大きい時は、国会の批准同意を受けることになっている。しかし、朴槿恵政権は慰安婦とTHAADの問題について密室・拙速交渉をして、実務手続きの次元の合意だとごまかして、国会の批准同意も受けずに押しつけた。国民の自尊心と国家利益の次元で、こうした誤った外交行為は一歩遅れてでも正さなければならない。次期政権が国会の批准同意手続きも踏み、否決されれば破棄または再交渉をしなければならない。

ソース:ハンギョレ 2017.01.23 07:03
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/26316.html
チョン・セヒョン平和協力院理事長/元統一部長官=資料写真//ハンギョレ新聞社
no title

前スレ
【韓国】「外交合意」はいくらでも破棄・再交渉できる。「国家信用」を云々して「合意を揺さぶるな」、「自制せよ」とは時代錯誤[01/23]
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1485137252/

続きます

引用元: ・【韓国】「外交合意」いくらでも破棄・再交渉できる。「国家信用」云々して「合意を揺さぶるな」、「自制せよ」とは時代錯誤[01/23]★2 [無断転載禁止]©2ch.net

【【話し合う意味がないよね】韓国平和協力院理事長「「外交合意」はいくらでも破棄・再交渉できる。「合意を揺さぶるな」、「自制せよ」とは時代錯誤」】の続きを読む