1: まぜるな!キケン!! 2019/11/13(水) 16:41:24.45 ID:CAP_USER
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韓国統一部(省に相当)の金錬鉄(キム・ヨンチョル)長官は、北朝鮮漁民二人を強制送還した翌日の今月8日、国会で「(漁民たちが)『死んでも(北に)戻りたい』という供述もはっきり言った」として「(韓国政府は二人の)亡命に真情性はないと判断した」と答弁した。ところが、これはうそだったことが12日までに判明した。金長官は、韓国政府の調査の過程で漁民が「北への帰還」の意思を表明したかのように答弁したが、実際は二人が先月「海上殺人事件」を犯した直後、北朝鮮の金策港へ戻る際に自分たち同士で交わした言葉だと確認された。野党側は「金長官が追放決定を合理化するため、北の漁民の発言を意図的に歪曲(わいきょく)した」と批判した。

 金長官は今月8日、国会予算決算委員会で、与党「共に民主党」の金玄権(キム・ヒョングォン)議員から「彼らは亡命の意思をはっきり表現したか」と質問され「尋問を受ける過程で何度も相反する供述があったが、死んでも戻りたいという供述もはっきり行った」と答弁した。この答弁は、北朝鮮の漁民が尋問の過程で「南に亡命したい」という意思と「北に戻りたい」という意思をどちらも表し、揺れ動いていたという趣旨だと解釈された。その後も韓国政府は、漁民らの「北への帰還」発言を根拠にして「亡命意思に真情性はなかった」と説明してきた。

 ところが統一部当局者は12日、記者の取材に応じて「二人は拿捕(だほ)された際に亡命の意思を表明し、『死んでも祖国(北朝鮮)に戻りたい』という供述はそれ以前の行動(金策港への帰還)の調査で出てきた発言」だと釈明した。船上で殺人を犯した後、漁獲物を売って逃走資金を用意するため、北朝鮮の金策港へ戻る過程で「死んでも祖国に戻って死のう」という言葉を交わしたのだ。この当局者は「合同尋問調査の際、新たに『祖国へ戻りたい』という発言はしなかった」と語った。

 漁民は、金策港で共犯者が捕まったことを受けて逃走し、その後は「北への帰還」の意思を捨てたといわれている。実際、北の漁民は拿捕直前まで2泊3日にわたって韓国東海岸に向かう南西へ進み、繰り返し北方限界線(NLL)を越え、韓国海軍による2度の「警告射撃」にもかかわらず南下を試みたといわれている。調査の過程でも、自筆の供述書に「亡命したい」と書くなど、絶えず亡命の意思を明らかにしていた。韓国政府は、北の漁民の亡命意思を十分に知っていても強制送還に追い込んだ、という指摘がなされている。

金慶和(キム・ギョンファ)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/13/2019111380050.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/11/13 10:20

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https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1573116096/

引用元: ・【朝鮮日報】韓国統一相の「北の漁民」国会報告はうそだった[11/13]

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