1: まぜるな!キケン!! 2020/08/26(水) 01:58:08.12 ID:CAP_USER
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盧武鉉政権時、青瓦台で共に働いた金宗浩、李盛潤、金昌竜、金大智の各氏…検察・警察・国税庁・裁判所など掌握

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は執権3年目に入って、主な司正機関に盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時の民情首席秘書室出身者らを多数起用していることが24日、分かった。盧武鉉政権で文在寅氏の部下だった人々が、現政権の青瓦台民情首席秘書室だけでなく、裁判所・検察・警察・国税庁の要職に就いているのだ。野党は「これでは権力型不正に対してきちんとした監視ができない」と言っている。

 野党・未来統合党のチョ・ヘジン議員室が司正機関の人事を分析したところ、最近になって十数人が主要職務に任命されたという。盧武鉉政権時代、「文在寅民情首席秘書官」の部下だった李盛潤(イ・ソンユン)ソウル中央地検長が代表的な例だ。李盛潤氏は当時、民情首席秘書官の直属の部下である特別監察班長を務めていた。大検察庁次長から高検長に先日昇進した趙南寛(チョ・ナムグァン)氏も盧武鉉政権民情首席秘書官室で特別監査班長を務めていた経歴がある。

 現在の警察本部長も盧武鉉政権の元行政官だ。金昌竜(キム・チャンリョン)警察庁長は青瓦台市民社会首席秘書官傘下の治安秘書官室で行政官を務めた。金昌竜氏は現政権発足後、わずか2年で慶尚南道地方警察庁長、釜山地方警察庁長を経て、警察組織のトップになった。このようなスピード昇進の背景をめぐり、警察組織内部では「文大統領は就任直後、金昌竜氏のことを覚えていて、『今どこにいるのか』と言って取りなした」という逸話が広く知られているほどだ。盧武鉉政権時の民情首席秘書官室行政官出身者では、最近国税庁長に就任した金大智(キム・デジ)氏もいる。

文在寅チルドレン」が司正機関の中核部をすべて掌握

盧武鉉政権時、青瓦台で共に働いた金宗浩、李盛潤、金昌竜、金大智の各氏…検察・警察・国税庁・裁判所など掌握

  

 このような人事路線は、青瓦台民情首席秘書官起用にも現れている。監査院事務総長出身の金宗浩(キム・ジョンホ)民情首席秘書官は、盧武鉉政権時に青瓦台国政状況室行政官だった。同様に、監査院事務総長を務めた金照源(キム・ジョウォン)前民情首席秘書官も盧武鉉政権時の公職紀綱秘書官で、当時民情首席秘書官だった文大統領と一緒に働いた縁がある。監査院出身者が相次いで民情首席秘書官を務めていることについて、青瓦台とその周辺では、「権力機関関連業務を総指揮しなければならない役割に限界があるのではないか」と指摘する声が上がっている。だが、これらの人々は文大統領の厚い信任を得て任命された。司法府でも盧武鉉政権時の民情首席秘書官室出身者が重用されている。李錫兌(イ・ソクテ)憲法裁判官や金善洙(キム・ソンス)大法官らも「盧武鉉民情室ライン」に挙げられる人物だ。

 こうした人事の背景について、政界では「権力型不正で政権が揺れる事態を念頭に置いた布石ではないか」という解釈も出ている。任期末から退任後まで高位公職者犯罪捜査処(公捜処)をはじめとする監査機関を文在寅政権の「盾の役割」として活用できるということだ。こうした中、大統領の親族・姻族を監視する特別監察官は4年間にわたり空席のままとなっている。チョ・ヘジン議員は「かつての部下たちに立身出世の機会を与え、その見返りとして忠誠を確保する人事方式だ。実力や道徳性に欠けたこうした『義理人事』ではきちんとした権力監視は難しい」と語った。

キム・ヒョンウォン記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/08/25/2020082580072.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2020/08/25 13:14

引用元: ・【韓国】「文在寅チルドレン」が司正機関の中核部をすべて掌握 検察・警察・国税庁・裁判所など掌握[8/25] [右大臣・大ちゃん之弼★]

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