1: なまはげ87度 ★@\(^o^)/ 2016/01/17(日) 06:33:02.06 ID:CAP_USER.net
494枚の歴史地図に45億3500万ウォン(約4億4000万円)。地図1枚あたり国民の税金1000万ウォン(約100万円)がつぎ込まれた韓国の「北東アジア歴史地図」編纂(へんさん)事業が頓挫の危機に陥っている。
事業を発注した政府系の東北アジア歴史財団は昨年末、西江大産学協力団と歴史地図編纂委員会(委員長:尹炳男〈ユン・ビョンナム〉西江大副総長)が提出した地図の図葉や地名録、結果報告書を検討した上で「地図学における基準に大幅に達しておらず、事業の結果物として認められない。問題点の早期の解決は難しい」とし、事業協約の解約と事業費の回収を決定した。2015年の事業費のうち未支給の1億4850万ウォン(約1400万円)を凍結し、支給済みの3億4650万ウォン(約3400万円)を回収する。また、編纂事業で作られた全ての資料を提出するよう編纂委に要請した。
北東アジア歴史地図の編纂事業は、中国の「東北工程」が問題となった2000年代半ば、中国や日本の歴史教科書における韓国史の歪曲(わいきょく)に対応する目的で計画された。中国が、膨大なページ数で1974年に編纂された譚其驤氏主編の『中国歴史地図集』などを歴史紛争に積極的に活用したことに対し、韓国も国家レベルでこれに対処すべきだとの声が強まったのだ。
08年、5年の予定で始まった編纂事業は途中で3年延長され、歴史地図の分量も当初の342枚から150枚ほど増やされた。尹炳男西江大副総長と同大学のキム・ユチョル教授、ソウル教育大のイム・ギファン教授、ソウル市立大のペ・ウソン教授が編纂委員を務め、教授・元教授でつくる諮問委員会と専任研究員、研究補助員ら60人余りが編纂に加わった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/16/2016011600491.html
事業を発注した政府系の東北アジア歴史財団は昨年末、西江大産学協力団と歴史地図編纂委員会(委員長:尹炳男〈ユン・ビョンナム〉西江大副総長)が提出した地図の図葉や地名録、結果報告書を検討した上で「地図学における基準に大幅に達しておらず、事業の結果物として認められない。問題点の早期の解決は難しい」とし、事業協約の解約と事業費の回収を決定した。2015年の事業費のうち未支給の1億4850万ウォン(約1400万円)を凍結し、支給済みの3億4650万ウォン(約3400万円)を回収する。また、編纂事業で作られた全ての資料を提出するよう編纂委に要請した。
北東アジア歴史地図の編纂事業は、中国の「東北工程」が問題となった2000年代半ば、中国や日本の歴史教科書における韓国史の歪曲(わいきょく)に対応する目的で計画された。中国が、膨大なページ数で1974年に編纂された譚其驤氏主編の『中国歴史地図集』などを歴史紛争に積極的に活用したことに対し、韓国も国家レベルでこれに対処すべきだとの声が強まったのだ。
08年、5年の予定で始まった編纂事業は途中で3年延長され、歴史地図の分量も当初の342枚から150枚ほど増やされた。尹炳男西江大副総長と同大学のキム・ユチョル教授、ソウル教育大のイム・ギファン教授、ソウル市立大のペ・ウソン教授が編纂委員を務め、教授・元教授でつくる諮問委員会と専任研究員、研究補助員ら60人余りが編纂に加わった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/16/2016011600491.html
引用元: ・韓国の北東アジア歴史地図編纂事業が頓挫の危機[01/17]
【世界中の東アジア史書き換えないと - 韓国の北東アジア歴史地図編纂事業が頓挫の危機[01/17]】の続きを読む