1: ロンメル銭湯兵 ★@無断転載は禁止 2017/01/12(木) 20:31:14.85 ID:CAP_USER
韓国化粧品メーカー「アモーレパシフィック」が中東の化粧品市場に進出する。アモーレパシフィックは中東流通大手のアルシャヤグループと
パートナーシップ契約を結び、今年の下半期中にドバイで「エチュード・ハウス(ETUDE HOUSE)」1号店をオープンすると11日、明らかにした。
アルシャヤグループはスターバックスやヴィクトリアズ・シークレット(米下着ブランド)、H&M(グローバルSPAブランド)など70余りの海外ブランドの
中東現地流通を手掛ける企業だ。
化粧品業界で中東は脚光を浴びている新市場としてあげられる。ユーロモニターの集計結果、中東の化粧品市場は2015年を基準に
180億ドル(約2兆589億円)規模となっている。2020年までに360億ドル規模に拡大する見通しだ。
中東地域で現地の女性は黒い布で作ったヒジャブ(スカーフ)やアバヤ(アラブ圏の女性が着る黒い衣装)を着なければならない。そのため、
外部に露出する唯一の部分である顔メーキャップに関心が高い。アモーレパシフィックのクォン・ソンヘ課長は「中東の女性は、許された範囲と
機会内で最大限にアピールしようとする特徴があり、化粧品の消費が高い方」と説明した。
アモーレパシフィックが20代をターゲットにした、カラーメーキャップに強いブランドのエチュード・ハウスを先にオープンするのも、このような雰囲気からだ。
アモーレパシフィックは、後にサウジアラビア・クウェートなどアラブ圏の主要国に店舗を拡大して2022年までに中東だけで売り上げ1000億ウォン
(約96億8000万円)を達成するという計画だ。そのため、現地人の肌色や気候に見合う「オーダーメード型化粧品」を開発する。
クォン課長は「アラブ地域は砂嵐や高い気温のため、女性から肌色を整えたいという希望があり、完ぺきな輪郭を好んでいるため、化粧を落とすだけで
3段階のクレンジングが必要」とし、「この傾向に見合った『マルチカラーパレット」など、現地のオーダーメード型商品も開発中」と話した。
「ハラール認証」も化粧品業界の「長期課題」となっている。ハラール(halal)とは、「許された項目」という意味のアラビア語で、豚肉や酒などを禁じ、
牛肉などはイスラム律法に合わせて屠殺したものだけを食べることができる。これまでハラールは、食べ物や加工食品などだけに適用されてきたが、
ここ数年間は中東やマレーシア、インドネシアなどの地域を中心に豚肉の成分を取り除いてイスラム律法に合わせて作られた「ハラール認証化粧品」
に対する関心が高まっている。今回1号店で販売されている製品は、韓国と同じ「非ハラール化粧品」だが、アモーレパシフィックは「ハラール認証」を
得るための作業を検討中だ。
最近、高高度防衛ミサイル(THAAD)体系の配備をめぐる論争によって韓国の化粧品産業は海外進出地域の多角化が必要になった。
昨年第1~3四半期を基準にアモーレパシフィックは、計3兆3365億ウォンの売り上げのうち、34%である1兆1428億ウォンをアジア地域で
上げてきたが、大部分が中国から上げた売り上げだ。化粧品業界の関係者は「THAADのために多角化しようとするわけではないが、売り上げで
中国の割合が高いことを悩んでいるのは事実」と話した。
専門家はいわゆる「Kビューティー」の中東進出は現地に韓国産製品のイメージの上昇と輸出の拡大にもつながる可能性があると指摘する。
韓国貿易協会のイ・ドンギ国際協力室長は「中東では韓流の影響により、韓国のファッションやビューティーなどに対する関心が高まっている」とし、
「韓国化粧品が現地で定着ことができれば、韓流商品全体の輸出にも役立つだろう」と見通した。
中央日報/中央日報日本語版 2017年01月12日16時58分
http://japanese.joins.com/article/631/224631.html
パートナーシップ契約を結び、今年の下半期中にドバイで「エチュード・ハウス(ETUDE HOUSE)」1号店をオープンすると11日、明らかにした。
アルシャヤグループはスターバックスやヴィクトリアズ・シークレット(米下着ブランド)、H&M(グローバルSPAブランド)など70余りの海外ブランドの
中東現地流通を手掛ける企業だ。
化粧品業界で中東は脚光を浴びている新市場としてあげられる。ユーロモニターの集計結果、中東の化粧品市場は2015年を基準に
180億ドル(約2兆589億円)規模となっている。2020年までに360億ドル規模に拡大する見通しだ。
中東地域で現地の女性は黒い布で作ったヒジャブ(スカーフ)やアバヤ(アラブ圏の女性が着る黒い衣装)を着なければならない。そのため、
外部に露出する唯一の部分である顔メーキャップに関心が高い。アモーレパシフィックのクォン・ソンヘ課長は「中東の女性は、許された範囲と
機会内で最大限にアピールしようとする特徴があり、化粧品の消費が高い方」と説明した。
アモーレパシフィックが20代をターゲットにした、カラーメーキャップに強いブランドのエチュード・ハウスを先にオープンするのも、このような雰囲気からだ。
アモーレパシフィックは、後にサウジアラビア・クウェートなどアラブ圏の主要国に店舗を拡大して2022年までに中東だけで売り上げ1000億ウォン
(約96億8000万円)を達成するという計画だ。そのため、現地人の肌色や気候に見合う「オーダーメード型化粧品」を開発する。
クォン課長は「アラブ地域は砂嵐や高い気温のため、女性から肌色を整えたいという希望があり、完ぺきな輪郭を好んでいるため、化粧を落とすだけで
3段階のクレンジングが必要」とし、「この傾向に見合った『マルチカラーパレット」など、現地のオーダーメード型商品も開発中」と話した。
「ハラール認証」も化粧品業界の「長期課題」となっている。ハラール(halal)とは、「許された項目」という意味のアラビア語で、豚肉や酒などを禁じ、
牛肉などはイスラム律法に合わせて屠殺したものだけを食べることができる。これまでハラールは、食べ物や加工食品などだけに適用されてきたが、
ここ数年間は中東やマレーシア、インドネシアなどの地域を中心に豚肉の成分を取り除いてイスラム律法に合わせて作られた「ハラール認証化粧品」
に対する関心が高まっている。今回1号店で販売されている製品は、韓国と同じ「非ハラール化粧品」だが、アモーレパシフィックは「ハラール認証」を
得るための作業を検討中だ。
最近、高高度防衛ミサイル(THAAD)体系の配備をめぐる論争によって韓国の化粧品産業は海外進出地域の多角化が必要になった。
昨年第1~3四半期を基準にアモーレパシフィックは、計3兆3365億ウォンの売り上げのうち、34%である1兆1428億ウォンをアジア地域で
上げてきたが、大部分が中国から上げた売り上げだ。化粧品業界の関係者は「THAADのために多角化しようとするわけではないが、売り上げで
中国の割合が高いことを悩んでいるのは事実」と話した。
専門家はいわゆる「Kビューティー」の中東進出は現地に韓国産製品のイメージの上昇と輸出の拡大にもつながる可能性があると指摘する。
韓国貿易協会のイ・ドンギ国際協力室長は「中東では韓流の影響により、韓国のファッションやビューティーなどに対する関心が高まっている」とし、
「韓国化粧品が現地で定着ことができれば、韓流商品全体の輸出にも役立つだろう」と見通した。
中央日報/中央日報日本語版 2017年01月12日16時58分
http://japanese.joins.com/article/631/224631.html
引用元: ・【化粧】韓国化粧品メーカー「アモーレパシフィック」が、「Kビューティーの機会の地」中東へ[1/12] [無断転載禁止]©2ch.net
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