中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で１４８万人以上のフォロワーを有するエンターテインメント評論家が１０日、韓国のテレビ番組で
Ｓｕｐｅｒｊｕｎｉｏｒ－Ｍの中国人メンバー・チョウミが自らの祖国である中国を貶める発言をしたと伝えた。

このツイートによると、チョウミは「母親が国内の空港で幻覚剤をかけられて意識がもうろうとなり、果てには１０００万ウォンをだまし取られた」
と語り、周りの人に中国では気を付けた方がいいとアドバイスしたという。彼の話に出てきた幻覚剤についてはすでに何千回も微博上で
「話に尾ひれがついて伝わったもの」と否定されているとのこと。この評論家は「韓国で自国を貶めて、中国人として良心が咎めないのか？」
と問いかけた。

また、網易も同様の報道をするとともに、ネットユーザーから「公安当局が『幻覚剤はウソ』と証言しているにもかかわらず、番組の演出の
ために国を冒涜した」との批判が出たことを伝えた。これに対して本人はツイッター上で恥ずかしさのあまり泣くような表情を見せたという。

チョウミの発言に対して、中国のネッツユーザーからは以下のような怒りのコメントが寄せられた。

「バカはみんな韓国に行くんだな」

「中国が嫌いなら、国籍を変えろよ」

「奴は韓国人だ」

「不細工だし、頭も悪い。国外でしかやっていけないのもうなずける」

「中国にペテン師は多いが、中国人として、われわれのことを侮り続けている韓国に行って中国がどうこうなどと言うことが、どうしてできるのか。
自家の恥を外に晒すべからず、って聞いたことがないのか？」

「帰ってくんな」

「こいつ、誰？」

「韓国でキムチを食い続けていろ」

「誰これ、日本人じゃないの？」

「中国人ではない。韓国の走狗だ」

「彼は嫌いだが、彼の言うことは間違っていないはず」

（編集翻訳 城山俊樹）

ソース：Focus-Asia　2014年12月11日
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/403861/