まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:再編

    1: まぜるな!キケン!! 2023/02/28(火) 09:18:04.80 ID:O99OUfJ3
    韓国の先端IT産業の世界的供給網への依存度が主要20カ国(G20)で最も高いことがわかった。米中間のサプライチェーン再編の動きにとばっちりを受ける立場になる可能性が大きいという意味だ。サプライチェーン再編に備え輸出多角化など対策が急がれると指摘される。

    大韓商工会議所持続成長イニシアチブ(SGI)は27日、「米国と中国の先端ITサプライチェーン再編動向と示唆点」と題する報告書を通じ、韓国の電機・光学機器部門の前方参加率が2021年基準で57%に達すると分析した。G20だけでなく輸出上位20カ国の中でも最も高い水準だ。前方参加率は、韓国から輸出された製品が中間財として使われる程度を意味し、この数値が高いほど輸出を通じたサプライチェーンへの参加度が高いという意味だ。

    最近米国と中国は世界的サプライチェーンをめぐる力比べを続けている。米国は半導体、電気自動車、バッテリーなど先端生産施設の自国誘致に力を入れている。CHIPS法に企業の中国投資を制限する「ガードレール条項」を含め、インフレ抑制法も作った。これに対抗して中国は双循環政策を通じて自国の内需と独自生産を増やし、一帯一路のキャッチフレーズを掲げてアジア・アフリカ地域で自国中心のサプライチェーン体系を推進中だ。

    SGIはこれに伴い、先端IT産業のサプライチェーンが長期的に米国と中国に二元化するものと予想した。その上で韓国の生産品が中国を経由して第三国で販売される韓国の輸出構造の変化は避けられないと指摘した。実際に韓国の対中輸出品のうち中国国内で消費される割合は70.4%で、29.6%は中国を経て第三国に送られる。

    サプライチェーン再編により韓国企業は今後米国に生産施設を移したり拡充する必要性が大きくなったと報告書は指摘した。また、同時に韓国の対中中間財輸出が減り、中国が自国生産拡大政策を推進して韓国企業と中国企業間の競争が激しくなるだろうと付け加えた。

    米中間の争いの解決策としてSGIはまずサプライチェーン再編速度に合わせて対中輸出偏重を緩和し、中国の消費市場の成長を考慮した輸出戦略を展開すべきと提案した。中国に代わる市場を新たに発掘するよりは、中国の足りない部分を埋めるいわゆる「チャイナプラス」次元の戦略が必要という主張だ。

    このため韓国政府が先端IT部門の公的開発援助を増やして韓国企業の新市場進出を支援し、脱中国を考慮する企業がリショアリング(海外進出企業の自国回帰)できるよう恩恵を強化しなければならないとした。また、短期間に企業の技術成長を促進できるよう技術企業投資専用メガファンドを設立し海外技術企業の買収合併活性化を助けなければならないと付け加えた。

    https://japanese.joins.com/JArticle/301480?servcode=300§code=300

    引用元: ・【中央日報】韓国、世界的供給網依存度1位…米中間のサプライチェーン再編の動きにとばっちりを受ける可能性が大きいという意味 [2/28] [昆虫図鑑★]

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    1: まぜるな!キケン!! 2022/11/18(金) 12:32:41.76 ID:15s4rGD2
     韓国電力公社の巨額赤字が、韓国のマクロ経済や金融市場、さらにメディア業界まで大きな波紋を広げている。

     2022年の年間赤字額は30兆ウォン(1円=9.5ウォン)前後に達する見通しだ。

     韓国電力は韓国政府や政府系金融機関が合わせて51%の株式を保有する公企業でありながら上場企業でもある。

     最近発表した1~9月の決算はある程度予想されたとはいえ、その巨額の赤字額に改めて驚きの声が上がっている。

    ◆電力購入費が2倍に

     まず決算内容身を見てみよう。

     1~9月の売上高は51兆7651億ウォンで前年同期比14.7%増だった。製造業の工場稼働率が高まったことや電気代の値上げで増収だった。

     問題は利益だ。

     韓国電力は、発電部門を分離している送配電会社だ。発電子会社や民間の発電会社から電力を購入してこれを事業者や家庭向けに販売する。

     これら「電力購入費」が30兆766億ウォンで前年同期比2倍に急騰してしまった。この結果、営業損益は、21兆8342億ウォンもの赤字になった。

     前年同期も赤字だったがその規模は1兆1240億ウォン。これでも相当の規模だと話題になったが、一気に20倍近くに膨れ上がった。

     赤字の原因ははっきりしている。「逆ザヤ」が生じているのだ。

     世界的なエネルギー価格の高騰、インフレ、ウクライナ戦争などが合わさって、1~9月のトン当たりのLNG価格は132万5600ウォンで1年前の61万6400ウォンと比べて2倍となった。石炭価格は3倍になった。

    (中略)

    ◆格付けトリプルAで資金調達できるが…

     韓国電力は公企業で基幹インフラを担っている。常識的には「絶対につぶれない企業」で格付けもトリプルAだ。

     だからよりコストの低い会社債を発行して赤字を埋める。

     韓国電力債の発行規模は2018年4兆7000億ウォン、2019年6兆3400億ウォン、2020年3兆4200億ウォンだったが、韓国電力の赤字が増えた2021年には10兆3200億ウォンだった。

     2022年にはこれがすでに25兆4500億ウォンに急増している。

     韓国電力の過去の業績を見ると、燃料調達コストが下がった時には年間で数兆ウォン規模の黒字を計上する。

     だから、赤字になっても借金すればいいと考えられがちだ。以前には、赤字の一部を政府予算で穴埋めしたこともある。

     ところが、そう安易に考えていればよい問題でもない。何しろ赤字の規模が大きい。過去最大の赤字額なのだ。

     さらにもっと深刻な問題もある。

     市中にお金がじゃぶじゃぶあふれている時ならば、韓国電力債でしのぐ方法もありだった。今は状況が全く異なる。

     金利上昇、景気低迷、経済の先行きに対する不安などから金融市場の環境は一変してしまった。

     企業が資金調達に苦労するようになったのだ。

     特に10月に自治体である江原(カンウォン)道が道内に今年春オープンしたばかりのテーマパーク「レゴランド」の建設にあたって中心的な役割を果たした道の公企業への債務保証を履行しない「事件」が発生した。

     自治体が債務保証していた公企業がデフォルトを起こしたことを機に、韓国の債券市場全体がパニックに陥った。

    (中略)

     韓国紙デスクはこう話す。

    「韓国電力は、文在寅政権の公約で今年開校したばかりの韓国エネルギー工科大学を財政支援することも決まっている」

    「こんなに赤字なのになぜ、という声がある一方で、いまさら開校したばかりの大学の支援を打ち切るわけにはいかない」

     インフレ対策を最優先する中で値上げも難しい。資金調達をして赤字の穴埋めをするのも簡単ではない。

     一方で、ニュース専門チャンネルの大株主や、エネルギー工科大学のスポンサーから脱却することも簡単ではない・・・。

     韓国電力の巨額赤字は、単なる経営問題ではないのだ。

     何をやるにも韓国電力の存在はあまりに大きいし、何かをしようとすれば政治問題になりかねないのだ。

     韓国電力と取引がある大企業の役員はこう話す。

    「エネルギー価格、ドル高が一服して、なおかつ電気料金も徐々に引き上げることができるとみて証券市場では韓国電力の赤字は2023年に縮小するとの見方が多い」

    「だが、本当にそんなに楽観視できるのか。政府の財政支援など抜本的なてこ入れが必要になるかもしれない」

     韓国電力の問題は巨額の赤字だけではない。

     経営正常化への道筋もなかなか見えてこない。

    2022.11.17(木)
    玉置 直司
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72747

    引用元: ・「絶対につぶれない企業」韓国電力、巨額赤字の衝撃波 影響は物価、金融、メディア再編にも [11/18] [新種のホケモン★]

    【もう遅いかもしれないけど。 - 「絶対につぶれない企業」韓国電力、巨額赤字の衝撃波 影響は物価、金融、メディア再編にも [11/18] [新種のホケモン★]】の続きを読む

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