1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2017/07/25(火) 01:31:44.89 ID:CAP_USER
 新古里原発5、6号機(蔚山市)の建設工事中止の是非に関する議論を取りまとめる政府の公論化委員会が24日、委員長と委員の選任を終え、活動に入った。

 国務調整室は同日、委員会の委員長にキム・ジヒョン元大法官を選任すると共に、委員8人の名前を発表した。原発賛成派・反対派の各団体の意見を反映して最終的に選定したという。

 しかし9人のメンバーのうち原発の専門家は一人もおらず、非専門家たちに国のエネルギー政策の運命を委ねることになった。

 キム・ジヒョン委員長はソウル高裁の部長判事出身で、現在は法律事務所の代表弁護士を務めている。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代に大法官を務めた際には進歩(革新)寄りの判決を下すことが多かった。労働法分野の専門家で、法律事務所でも労働チームを取りまとめてきた。

 委員8人は次の通り。

 人文社会分野ではキム・ジョンイン水原大法行政学科助教授(39)と、リュ・バンラン韓国教育開発研究院副委員長(58)に委員を委嘱した。

 また、科学技術分野ではユ・テギョン慶熙大科学工学科副教授(38)とイ・ソンジェ高等科学院教授(38)に委員を委嘱した。

 調査統計分野ではキム・ヨンウォン淑明女子大統計学科教授(58)とイ・ユンソク・ソウル市立大都市社会学科教授(48)が名を連ねた。

 対立管理分野ではキム・ウォンドン江原大社会学科教授(58)とイ・ヒジン韓国葛藤解決センター事務総長(58)に委員を委嘱した。

 この9人のうち原子力関連の専門家は一人もいない。イ・ソンジェ教授は物理学者ではあるが、理論物理学の分野が専門であり、原子力専門家とは言い難いというのが学会の評価だ。

 9人は24日午後に李洛淵(イ・ナクヨン)首相から委嘱状を受け取り、すぐに初会合を開いた。委員会は世論の幅広い意見を取りまとめて市民陪審員を選定し、10月21日前後に結論を出す方針だ。

鄭始幸(チョン・シヘン)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/24/2017072402829.html

引用元: ・【韓国】原発政策の運命決める「公論化委員会」発足 専門家はゼロ、非専門家たちに国のエネルギー政策の運命を委ねる[7/25] [無断転載禁止]©2ch.net

【【国民感情で決めりゃいいだろ】専門家ゼロの、韓国原発建設の是非に関する「公論化委員会」】の続きを読む