1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2015/12/19(土)15:21:49 ID:0pC
前略:17日、上海市場で人民元は0・16%安の1ドル=6・4837元だった。10営業日連続
で下落し4年半振りの水準。新華社は外貨準備は十分で「甘い対応はしない」と買い介入をにおわせ
たが、資金流出は続いている。

 急成長で膨らんだ巨額債務や過剰設備などの矛盾が露呈したことが背景にある。李克強首相は「時
代遅れとなった生産設備を削減し『ゾンビ企業』を退出させる」と指示したが、中国政府高官は「今
後5年間は構造転換の苦しい過程になる」と厳しさを認める。

 国際通貨基金(IMF)によると、主要な新興国の企業が抱える借金は14年時点で約18兆ドル
(2200兆円)に達し、10年前の4・5倍に急増。米国の利上げをきっかけに新興国の金利も上
昇すれば、家計や企業が重い借金を抱えた韓国にとっては大打撃となる。

 聯合ニュースによると、韓国貿易協会の研究員は17日、「米国の金利引き上げと中国の景気不安
が複合的に作用すると、新興国景気が深刻な低迷に陥り、韓国の輸出が悪い影響を受けることが避け
られない」と警戒する。

 17日の株式市場では、東京市場の日経平均が1・6%上昇、上海の総合指数も1・8%上伸した
が、韓国の総合株価指数(KOSPI)はわずか0・4%高にとどまった。米利上げショックが始ま
るのはこれからだ。

省略部の詳細はソースで。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151218/frn1512181700010-n1.htm

引用元: ・【中国】中韓、米利上げショック 人民元10日続落 資金流出や債務拡大懸念も[12/18]

【根本に問題があるのだろう【中国】中韓、米利上げショック 人民元10日続落 資金流出や債務拡大懸念も[12/18]】の続きを読む