1: まぜるな!キケン!! 2020/02/25(火) 14:23:25.32 ID:CAP_USER
新型コロナウイルスによる肺炎が広がり、自営業者や零細事業者の生計が脅かされている。

確定患者が発生した地域では売り上げがゼロだった店が少なくなく、
全国各地の従来型市場の中には全面休場を決めるところも続出している。

急激な減収で人件費すら賄えなくなった経営者が無給休暇の取得を促し、従業員も生活を心配しなければならない立場となった。

確定患者が集中した大邱・慶尚北道地域の自営業者は特に直撃を受けた。
集団感染の懸念が高まり、人々が飲食店や宿泊施設だけでなく、市場にも足を向けなくなったためだ。

24日午後、大邱で最大の従来型市場である西門市場を訪れると、人影が途絶え、閑散としていた。
繊維・乾物売り場など4600店舗の大半が営業を取りやめ、一部の店舗のみが営業していた。

ここで生地を商うイ・ミオクさん(62)は「客が押し寄せる時間帯なのだが、きょうは来客が全くなく、売り上げゼロだ。
月額賃料は100万ウォン(約9万円)だが、どうしたらよいか分からない」と答えた。

西門市場は朝鮮王朝時代の中期に開設され、江景市場(忠清南道論山市)、平壌市場と並び、「朝鮮3大市場」に数えられた。
壬辰倭乱後の1601年に慶尚監営が大邱に設置され、それまでの市場が監営の西門の外に移転されたことから、西門市場と呼ばれた。

西門市場はSARS、中東呼吸器症候群(MERS)のほか、2016年11月30日に起きた大火災の際にも一部店舗が営業を続けた。
しかし、今回の新型コロナウイルスには持ちこたえることができず、25日から1日まで6日間、全面的に休場することを決めた。

西門市場のキム・ヨンオ商店街連合会長は「500年の歴史はある市場が完全に閉鎖されるというのは記録にはない。
全ての店舗が休むのは初めてではないか」と話した。

西門市場から2キロメートル離れた七星市場(大邱市北区)も事情は同じだ。周辺に大規模なマンション団地があり、
午後4時ごろには買い物客で混み合っていたが、24日午後には店主以外の人影が見えなかった。

飲食店に食材を供給する経営者(52)は「信じられないほど客がすっかり消え去った」と話した。

東大邱駅周辺でモーテルを営む経営者(56)は24日、「週末には46室がいつも満室になったが、23日には宿泊、賃貸を合わせても3室しか埋まらなかった。
普段の週末には1日で250万ウォンほどの売り上げがあるが、23日には10万ウォンにしかならなかった」と話した。

同経営者は人件費すら賄えず、清掃員6人を無給休暇扱いとした。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/25/2020022580124.html

引用元: ・【韓国】 「1日の売り上げゼロ」・・・500年の歴史誇る大邱・西門市場が初の休場

【あんなのが誇らしいのか 【韓国】 「1日の売り上げゼロ」・・・500年の歴史誇る大邱・西門市場が初の休場】の続きを読む