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1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/07/01(火)19:01:28 ID:???
検察、九老(クロ)工団農地強奪訴訟詐欺捜査
代表が弁護士費用集めて訴訟規模膨らませた疑惑


検察がソウル九老洞(クロドン)一帯の農地を政府に奪われた農民と遺族たちが国家を相手に民事訴訟を出す過程で訴訟規模が膨らむなど詐欺疑惑があると見て捜査に着手した。

1日検察によればソウル高等検察庁は昨年12月から今年5月間ハン・ムソプ(72)九老洞(クロドン)名誉回復推進委員会代表をはじめとする40人を弁護士法・個人情報保護法違反などの疑惑で一線庁に捜査依頼した。ソウル高等検察庁は国家を相手にする訴訟を受け持っている。

検察はハン代表が訴訟当事者を集める過程で賠償額の5%を弁護士費用名目で受けることにするかと思えば区庁を通じて過去居住者などの個人情報を不法に問い合わせたと見ている。

ペク某氏など291人は1960年代初め、政府に農地を強奪されたとして国家を相手に所有権移転登記訴訟を提起し、ソウル高裁は去る2月「国家が650億5千万ウォン余りを支給しなさい」と判決した。利子を加えた全体賠償金は1千100億ウォンを越えて単一事件で史上最高額だった。

しかし検察は原告数十人がすでに土地を処分して当事者資格がないのに訴訟に参加したせいで賠償規模が増えたと見てこれらも全部捜査依頼した。検察関係者は「法廷陳述と裁判記録で確認された客観的証明資料がある」と話した。

事件は当初仁川(インチョン)地検富川(プチョン)支庁が引き受けたが捜査対象者が増えてソウル南部地検で移送された。検察はハン代表に対して拘束令状を請求したが裁判所で棄却されたと伝えられた。

過去の九老洞(クロドン)農民と遺族たちは同じ訴訟をめぐって40余年ぶりに再び捜査を受ける境遇になった。

この訴訟は本来政府が1961年、九老(クロ)工団を作って九老洞(クロドン)一帯の板張りの粗末な家を撤去して追い出したとして農民が国家を相手に数件の訴訟を起こして始まった。

いくつかの住民は勝訴の確定を受けた。しかし一部訴訟の破棄控訴審が進行された1970年5月「政府が敗訴しないようにしなさい」というパク・チョンヒ前大統領の指示で訴訟詐欺捜査が始まって残りの住民は訴えを取り下げた。

ソウル高裁が原告勝訴判決を下した訴訟は2008年に真実・和解のための過去の歴史整理委員会の真実糾明決定により1970年に止まった訴訟が再開になったのだ。現在は大法院に係留中だ。

検察関係者は「訴訟自体を問題視するのでなく詐欺などを客観的に明らかにして取り除くためのもの」と話した。

デイリー韓国(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140701111559137800.htm

引用元: ・【韓国】検察、九老工団農地強奪訴訟に関連した詐欺を捜査(ソウル)[07/01]

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