1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2016/12/08(木) 08:35:47.72 ID:CAP_USER
 日本の自動車メーカーが圧倒的優位に立つ東南アジア市場で中国の自動車メーカーが攻略に乗り出した。

 上海汽車は総額2000億円近くを投じ、タイとインドネシアで海外初の量産工場の建設を進めている。タイ東部チョンブリに建設中の工場は同社の海外量産拠点としては最大の年産20万台規模だ。現地メディアは投資額が1000億円近くに達すると報じている。

 上海汽車はインドネシアにも「五菱」ブランドの自動車工場を建設している。投資額は7億ドル(約800億円)で年産15万台規模だ。上海汽車の東南アジア2工場の生産能力は東南アジア全体の新車需要の10%を超える規模となる。

 中国商用車大手の北汽福田汽車はタイで年産1万台規模のピックアップトラック工場の操業を近く開始する。ロシア、インドに次ぐ3カ所目の海外生産拠点となる。同社関係者は「タイ工場を東南アジア攻略の足がかりにしたい。部品の55%を現地で調達し、価格競争力を高めたい」と述べた。

 北京汽車グループは来年、マレーシアで電気自動車の組み立て工場を稼働させる。先月にはマレーシア、タイに合わせ、右ハンドルの電気自動車を発表した。

 東南アジア市場は日本メーカーがシェア75%で絶対的優位に立ち、マレーシアが10%、欧米が9%、韓国が3%のシェアを握る。中国メーカーのシェアはまだ1%にも満たない。

金承範(キム・スンボム)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/12/08/2016120800562.html

引用元: ・【経済】中国自動車メーカー、東南アジア攻略を開始[12/08] [無断転載禁止]©2ch.net

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