1: まぜるな!キケン!! 2022/12/08(木) 15:05:40.35 ID:MNlyGJL4
『韓国交通安全公団』によると、2022年は12月06日時点で「韓国内自動車の自発的なリコール台数」が初めて300万台を超えました。

2022年は12月06日時点で「318万1,496台」がリコール対象となりました。

以下は2019年から2022年(12月06日まで)までの推移ですが、韓国ではこのリコール対象車が年々増えています。

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2019年には「200.9万台」で2022年がここまで「318.1万台」ですから、わずか3年でざっくり1.5倍に急騰したことになるのです。

韓国の法によれば、リコール対象車というのは「設計、製造または性能上の問題で安全に支障を与える欠陥がある」ものと定義されていますので、端的にいえば「欠陥車が1.5倍になった」といえるのです。

しかもです、韓国内に登録された自動車の台数は「2,491万台」※なので、(ちょっと乱暴ですが)単純計算して「8台に1台は欠陥車」ということになります。

※韓国ブランドの自動車だけではなく、例えば『テスラ』『メルセデス・ベンツ』などの外国産輸入車も含みます。

他人事ながら「大丈夫ですか?」と心配にもなります。

「なぜこんなにリコール対象車」が増えたのか?ですが、本件を報じた『朝鮮日報』の記事では以下のように指摘しています。

(前略)
表面的には、このようなリコールの増加は自動車がいわば「車輪付きのコンピューター」に進化し、搭載される電子装備が増えたのが理由として挙げられる。

しかし、業界の専門家は、部品会社の能力不足、部品間の互換性の問題、短くなった新車開発サイクルなど、製造過程における構造的問題が反映された結果だと指摘する。

キム・ピルス『大林大学』自動車学科教授は「急なリコール増加は安全に赤信号がついたという意味」とし「製造過程全般を振り返らなければならない」とした。
(後略)

⇒参照・引用元:https://www.chosun.com/economy/auto/2022/12/07/MICU6CFGUFDB5PUCMFACJXGNYE/

韓国専門家の指摘によれば「製造過程における構造的問題が反映された結果」だそうですが、キム教授は完成自動車企業は「製造過程全般を振り返らなければならない」としています。

電気自動車への移行が原因でリコールが急増したという面もありそうです。

Money1でもしつこくご紹介してきましたが、電気自動車の発火問題はリコールを実施しても直りませんでしたし、いまだにくすぶっているように見えます。

読者の皆さまはすでにご存じかと思われますが、2022年12月05日午前0時ごろ、福岡県中央区の飲食店に『現代自動車』の電気自動車『INOIQ5(アイオニック5)』が突っ込むという事故が置きました。

運転手は逃げ出すという最悪の事件でしたが、まだしも車両が炎上しなかったのは不幸中の幸いです。

money1 2022.12.08
https://money1.jp/archives/95096

※関連スレ
【EV火災】衝突から5秒後に炎上したヒョンデ アイオニック5、鎮火に1時間50分…バッテリーは水で消火できない ★2 [12/8] [昆虫図鑑★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1670473794/

引用元: ・韓国内の自動車「8台に1台は欠陥車」リコール台数「318万台」到達 [12/8] [ばーど★]

【全部欠陥車だろ - 韓国内の自動車「8台に1台は欠陥車」リコール台数「318万台」到達 [12/8] [ばーど★]】の続きを読む