まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:マイケル・グリーン

    1: まぜるな!キケン!! 2021/03/12(金) 10:35:02.81 ID:CAP_USER
    青瓦台(チ ンワデ、大統領府)の願いとは裏腹に、米国バイデン政府は北朝鮮問題を急務とみていない。先月、米国務省は北朝鮮政策を「戦略的に再検討する」と宣言した。だが、期限など具体的な内容はなかった。現在、北朝鮮交渉代表席は空席で、予想候補に対するうわささえ聞こえてこない。

    米国の観点から見ると、米政府が北朝鮮外交を主要外交事案とするのを迷うのは合理的だ。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が心から北朝鮮非核化を望んでいると信じる人はいない。新たに交渉をするとしても、どのような基準を持って臨むべきか誰も分からない。ジョー・バイデン大統領は2018年シンガポール米朝合意を継承する考えはないであろう。シンガポール合意文は北朝鮮が米国に無理な要求をする口実を提供しているという弱点がある。オバマ政府は6カ国協議を通した非核化を推進したが、北朝鮮は核実験を強行した。2012年北朝鮮改正憲法の序文に核保有国地位を明記することによって米国の懐柔を徹底して拒否した。

    現在バイデン政府が直面している緊急の安保事案の中には、中国との戦略的競争をはじめ、米露核兵器統制協定、イランとの核合意など、成果が期待できる懸案がある。バイデン大統領周辺の参謀としては、大統領が北朝鮮との交渉を試みたが外交的挫折を味わい、共和党から「北朝鮮に過度に譲歩した」という攻撃を受けるのではないかという心配がある。

    したがって韓国政府は米国に北朝鮮外交の進展を促すために、一層説得力のある主張を展開しなければならない。次の4つを参考にするとよいだろう。

    第一に、韓国政府が北朝鮮問題に空虚な展望を持っていないという点を強調し、片方では北朝鮮外交の不在が危険を招くという事実を警告しなければならない。北朝鮮との交渉必要性を客観的に説得しなければならない。

    第二に、韓国は韓米同盟の核心は政策ではなく防御と抑制という事実を明確にしなければならない。青瓦台は韓米防衛費分担金特別協定の妥結および合同軍事訓練の再開を歓迎し、軍事的抑制力および準備態勢を強化するための次の段階を考慮していることを証明しなければならない。

    第三に、青瓦台は韓日米協議のための意志を表わすことによって、韓国が米国の北東アジア外交政策を理解しているという信号を送らなければならない。3者安保協力が後押しされれば、北朝鮮との交渉は良い成果を期待するだけのことはある。また、韓日米協力による損害を忌避する中国が北朝鮮を圧迫して交渉に応じるようにする付加的な効果も発生する可能性がある。ホワイトハウスには韓国が中国に便乗するのではないかと心配している者が多い。

    第四に、青瓦台は米国と共同で北東アジア平和戦略を樹立することができるとホワイトハウスに提案し、バイデン政府との信頼関係を強化することができる。韓国はアジア民主主義国家と米国の協力強化枠組みを提示することができる。韓国が日本・オーストラリアなどと多方面で緊密に協力する果敢な歩みを示す必要がある。主要民主主義国家との軍事的協力強化も必須だ。

    韓国がこのように積極的で現実的な立場を見せるなら、バイデン政府はこれを無視できなくなる。北朝鮮との対話再開のための北朝鮮特使任命も当然のことになる。今まで韓国は中国に対しては戦略的曖昧性を、北朝鮮に対しては譲歩を米国に要請してきた。このようなアプローチは丁重だが中身のない応答を引き出すだけだった。

    青瓦台はこのようなアプローチ法の背後にある戦略的状況を理解し、受け入れなければならない。その原則は、ホワイトハウスは北朝鮮問題を国際戦略、北東アジア戦略というさらに大きな絵の中でアプローチせざるを得ないということだ。米国は世界という巨大なチェス盤を前に置いて、手を深く考える。

    マイケル・グリーン/米戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所長

    ◆外部者執筆のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。


    中央日報日本語版2021.03.12 10:25
    https://japanese.joins.com/JArticle/276476

    引用元: ・【マイケル・グリーン】 韓国政府がバイデン氏の心を動かすには [03/12] [荒波φ★]

    【全部無理やん 【マイケル・グリーン】 韓国政府がバイデン氏の心を動かすには [03/12] [荒波φ★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2019/09/06(金) 15:56:59.00 ID:CAP_USER
    「韓国は日本とは非常に異なる歴史を持ち、非常に異なる地政学的状況にある。こうした要因から中国は韓国が米国との同盟から離脱する可能性がはるかに大きいと見ている」。

    米シンクタンク米戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン上級副所長は4日(現地時間)、米議会傘下の米中経済安保検討委員会が主催した「2019年米中関係検討公聴会」に出席し、このように述べた。

    韓国は日本など他のアジアの国に比べて米国から脱同盟する可能性がある環境にあり、これを知る中国が機会を眺めているという主張をしたと、米政府系放送のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が5日報じた。

    この公聴会は米中関係を研究する専門家らが議会に専門的な助言をする席で、米国が経済・安保分野でどのように中国に対して優位を維持するかに焦点が合わされた。

    グリーン副所長は議会に提出した陳述書で「中国の習近平国家主席が執権した後、中国は韓国が米国との同盟から離脱するよう強圧的に接した」と診断した。2017年の高高度防衛ミサイル体系(THAAD)事態当時の韓国企業への圧力および中国人観光客の訪韓禁止政策を例に挙げた。

    韓国は中国の要求に降伏したわけではないが、中国の強要に対抗すべきという姿勢では日本・豪州政府より慎重な方だと評価した。また、韓国が米国のインド太平洋戦略への参加に消極的である点も指摘した。

    グリーン副所長は「韓国が中国に対する貿易依存度が他国に比べて相対的に高いという理由もあるが、朴槿恵(パク・クネ)政権から文在寅(ムン・ジェイン)政権まで中国が韓半島(朝鮮半島)統一において重要な役割をするという信念を抱いているため」と分析した。

    続いて、中国は同盟国が関与しない「独立的」統一を支持するが、これは韓日米の立場とは矛盾すると指摘した。にもかかわらず、韓国は中国との関係改善が北朝鮮の脅威を管理するのに役立つという考えを維持していると伝えた。

    グリーン副所長は「韓国と日本が最近対立している隙をついて中国とロシアの軍用機が韓国・日本領空を侵犯したが、共同対応するのではなく韓国が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了を通知したことで日本との対立を激化させた」と述べた。

    また「同盟の間に隙が生じれば中国に分裂戦略を使う機会を与えてしまう」と懸念を表した。トランプ政権が韓日間の緊張関係を解決するため決断力のある行動を見せ、3者安保協力を新たに構築すべきだと提案した。

    また、トランプ政権が韓国と日本に駐屯軍支援問題を過度に要求すれば、アジア地域の核心同盟との関係が分裂して弱まるため、これは避けるべきだと助言した。

    一方、ワシントンポストにもこの日、トランプ大統領が韓日対立の解消のために積極的な仲裁の役割をすべきだという主張を載せた。コラムニストのマックスブート氏は「我々の最も重要な同盟が戦っている。トランプ大統領はどこにも見えない」と題したコラムで、「米国の最も重要な同盟である韓国と日本の紛争が激化しているが、これにトランプ大統領が目を閉じている」と批判した。

    トランプ大統領は先月9日、「両国の関係がうまくいっていないのが心配になる。お互いうまくやるべき」と述べた。韓国が軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定を出した後の先月23日には「韓国にどんなことが起きているのか見守ろう」とのみコメントした。


    2019年09月06日14時43分[中央日報/中央日報日本語版]
    https://japanese.joins.com/article/376/257376.html?servcode=A00&sectcode=A20

    引用元: ・【米シンクタンク】 マイケル・グリーン上級副所長 「韓国、米国の同盟から離脱の可能性…中国が機会うかがう」 [09/06]

    【それもちゃんとやれなそう 【米シンクタンク】 マイケル・グリーン上級副所長 「韓国、米国の同盟から離脱の可能性…中国が機会うかがう」 [09/06] 】の続きを読む

    このページのトップヘ