1: 蚯蚓φ ★ 2019/01/16(水) 00:44:39.79 ID:CAP_USER
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▲ソウル光化門で会ったマイケル・ブリーンは「韓国人は他人の目を過度に気にして、他人を自分の人生にあまりに多く介入させる」と言った。/パク・サンフン記者

「ムン・ジェイン大統領は街頭デモによって意思決定される形態の民主主義に強力に対抗する立場にいるが、そのような可能性は低いと見られる。国民感情の後押しで一挙に大統領府の主人になっただけでなく、独裁に抵抗しながら催涙ガスの中で成長した世代に属するためだ。」

マイケル・ブリーン(Michael Breen)元駐韓外信記者クラブ会長が最近出版した本「韓国、韓国人」の一節だ。

英国出身のブリーンは1982年初め、韓国に来てソウルで37年間暮らした「韓国通」だ。「ガーディアン」「ザ・タイムズ」「ワシントンタイムズ」などで韓国と北朝鮮担当記者として活躍した。現在はグローバル広報コンサルティング会社を経営中だ。

韓国に対する本は1999年内は「韓国人を語る」に続き二冊目。9日、ソウル光化門で会ったブリーンは「20年前に本を出した時は続編は『統一された韓国人』になるだろうと思ったが予測ははずれた」と笑った。

この本で眼に触れる部分は第4部「韓国社会と民主主義」だ。ブリーンは「この国の最大の問題は民主主義が『民心』に基づくという、とても強い信頼」といった。インタビューは英語で進められたがブリーンは『民心』という単語だけ鮮やかな韓国語で話した。

彼は「韓国ではある争点に対する大衆の感情が特定の臨界量に達すると、飛び出してすべての意思決定過程に圧倒的な影響力を行使する獣に変貌する。韓国人々はこの獣を『民心』と呼ぶ」と書いた。

ブリーンが韓国民主主義について問題意識を持つようになったのは朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾過程を見守ってからだ。「数百万人が通りにあふれてデモをし、システムはそれに答えた。『共和国(republic)』とは制度による統治を意味するが、韓国式思考では民衆が統治者だ。それは混沌だ。イエス・キリストは『民心』により殺害された。『民心』というアイデアはとても危険だ。」

彼はパク前大統領の刑量に言及しながら「スイス銀行に数十億ドルあったり、大統領府に死体が隠されていれば30年以上、監獄に行くことは可能だが、私はパク前大統領が何を間違ったのか分からない」とした。

「私だけでなく外交官など数多くの韓国居住外国人があやふやだと言う。私が見るにパク前大統領に対する容疑の中で証明されたものは何もない。人々は私をパク・クネ支持者というが、私は「正義(justice)支持者」にすぎない。私がもし判事だったら通りに数百万人が出てこようが関係なく私のすべき仕事をする。現大統領もまた、いつかの時点に民心が発現すれば弾劾されるかもしれない。」

ブリーンは2004年、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領弾劾可決についても「とんでもない」と言った。同書の大部分は韓国に対し批判的だ。ブリーンの目に写った韓国人は他人に対する配慮が不足し、浅はかなほど身体的美しさに執着し、討論する方法を知らない。ブリーンは「多くの外国人は韓国に対し肯定的に書いたり話しながら韓国の人々が自分を好きになってくれるよう願う。ところが私はそうではない。私の批判は事実、内部者としての批判だ。愛情が土台になっている」と言った。

彼はまた「韓国人こそ自分に否定的」といった。「私が韓国で暮らして以来、人々は常に『経済危機が来るだろう』と話した。超高速に成長している時さえそうだった。韓国人は自らを信じることができない。尊敬に値する中央リーダーシップがないからのようだ。まだ多くの若い国がそうだろう?」

朝鮮日報クァク・アラム記者

ソース:朝鮮日報(韓国語) 民心がまもなく民主主義?それが韓国の最も大きな問題
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/01/15/2019011500034.html

引用元: ・【韓国】 『民心』すなわち民主主義?それが韓国最大の問題だ~ブリーン元駐韓外信記者クラブ会長[01/15]

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