まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:ビジョン

    1: ねこ名無し ★ 2017/10/24(火) 04:23:19.07 ID:CAP_USER
    大企業系列の情報技術(IT)会社に通う40代の会社員Aさんは最近、不安を感じている。会社は利益を出しているが、常に厳しい状況という話ばかりが聞こえ、「組織改編」「人員削減」という噂が絶えない。

    小学生の子どもがいるAさんは最近、住宅担保貸出も受けた。数年以内に会社がなくなればどんな生活になるのか想像もできない。「この数年間、こうした雰囲気に変化はない。10年後に会社が生き残っているかどうか心配だ」。

    韓国最大企業のサムスン電子の権五鉉(クォン・オヒョン)副会長は今月13日、辞任を宣言をし、「会社は厳しい状況を迎えている」と述べた。実績だけを見れば心配する必要がない会社だ。

    半導体の好況で四半期別の営業利益は過去最高となり、14兆ウォン(1兆4000億円)を超えた。株価は今年に入って50%ほど上がった。それでも権副会長が危機に言及したのは現在ではなく未来のためだ。

    権副会長は「会社は最高の実績を出しているが、これは過去の決断と投資の結実にすぎない。未来の流れを読んで新しい成長動力を見つけることは全くできていない」と語った。

    どの企業も持続可能な事業を望む。それで経営者の目は今ではなく4年、5年後に向いている。どんな成長動力を見つけるかが未来の成敗と生死を決めるからだ。

    米アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏は「良好な実績を誰かに祝われると、このような経営実績は事実上3年前に決まっていたものだと内心思う」と話す。また「2、3年先ではなく5-7年先を眺めるべき」と長期的な観点で事業することを周囲に勧める。

    サムスン電子・アマゾンのようなグローバル企業に限られた話ではない。自営業者も長期的に眺めなければいけない。しかし現実は容易でない。第4次産業革命時代に国内外の市場は揺れる。10年後にどんな業種が生き残るかが分からないほど激変期だ。失敗する自営業者が増え、負債の負担も重くなる。

    企業と企業に身を置く会社員、さらに自営業者までが不安を感じるのは、未来に対するビジョンと確信がないからだ。未来は誰にとっても不確かだ。しかし何かをやり遂げるというビジョンと確信があれば、未来は不安や危機ではなく希望や期待として近づく。

    青瓦台(チョンワデ、大統領府)の洪長杓(ホン・ジャンピョ)経済首席秘書官は13日、「一部で提起されている経済危機の可能性はないと考える」と述べた。輸出が11カ月連続で増加し、KOSPI(韓国経済株価指数)は過去最高値を更新するなど実物・金融市場が安定傾向を見せているということだ。

    経済政策の責任がある地位にいる人が不必要な危機感の拡散をふせぐことは重要だ。しかし不安感を減らすには信頼できる経済ビジョンの下絵を描くことが先になければいけない。

    キム・チャンギュ/イノベーショルラボ長

    http://japanese.joins.com/article/664/234664.html

    引用元: ・【コラム】韓国経済、危機ではない?[10/24]

    【【うんうん大丈夫だから】「韓国経済の未来に不安を感じるのは、政府にビジョンと確信がないから」中央日報】の続きを読む

    1: ダース・シコリアン卿 ★@無断転載は禁止 2017/02/02(木) 21:09:28.89 ID:CAP_USER
    潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長が昨日、大統領選への不出馬を宣言した。先月12日に帰国してわずか20日ぶりの断念だ。

    支持率の暴落に大統領選前の改憲を訴える、いわゆる「ビッグテント」に弾力がつかず、泥沼から抜け出せなかった。「第3地帯論」で浮上し、大統領選レースから辞退した高建(コ・ゴン)元首相の前例を乗り越えることができなかったわけだ。

    彼を中心とした連帯・連合で文在寅(ムン・ジェイン)前「共に民主党」代表に対抗しようとした与党圏の大統領選戦略には大きな支障が生じた。

    潘氏は与党圏の最も有力な大統領選候補だった。それにもかかわらず、彼の落馬はある程度予想されていた結果といえる。経済や安保の複合的な危機にリーダーシップの不在まで重なった大韓民国は今、薄氷の上に立っている。

    潘氏が最も高い支持率を長い間維持したのは、彼のグローバル政治経験に対する期待感からだった。厳しい状況で大韓民国の活路を見出すのに彼の経験が役立つだろうという信頼が「潘基文待望論」を作った。

    だが、帰国後、政治家潘基文が見せた力量とビジョンは、そのような期待に応えられるものではなかった。

    彼は大統合と政治交代を前面に出した。だが、地に足のついた対策は提示することができなかった。

    政治を交代するには多様な人材を活用する必要があるが、周辺の要人はそれにそぐわなかった。既存の政治家を模索して連合やら連帯やらというような古い方式の政治をしながら新しい政治を主張したので、共感を得ることができなかった。

    地域主義や陣営に頼る姿も見えた。地域・陣営・覇権を乗り越える価値を掲げ、新しい人々がかつての政界を完全に変えてほしいというのが潘氏にかけた期待だったが、潘氏は新しい道を歩くことも、切り開くこともしなかった。

    だが、韓国の現状が総体的難局で、危機をもたらした真犯人は政治だという彼の分析に問題があると考える人はいない。現実はかえって潘氏が話したより、はるかに切実だ。

    理念・世代・階層・地域に分かれ裂けた大韓民国は、植物大統領に戦争のような政争で漂流している。このような政治に疲れ果て、半分を超える国民が保守であろうが進歩であろうが、どちらにも心を決められずにいる。

    覇権と既得権を清算してこそ、国に生き残る道が開かれると信じている。

    アイロニーだが、政治交代を主張した潘氏の落馬は政治交代に向けた契機にしなければならない。大韓民国をどのように暮らしやすい国にするかに関するビジョンや価値を争う選挙に変えなければならない。

    有利な側に足をかける日和見主義の姿は終えなければならない。国家の存亡がかかった安保問題や亡国的地域感情を利用して票を求めようとする考えも捨てるべきだ。

    特に潘氏の不出馬によって与党圏では、二桁支持率を得た大統領候補がただ一人もいない局面になった。有権者が病んでいる保守にそれだけ大きく失望したためだ。

    今からでも与党圏はひたすら病んでいる保守を治し、統合する元気な保守のビジョンで勝負すべきだ。

    国の弊害を打破して新しい国へとリセットさせるビジョンやリーダーシップを見せてこそ民心が動くだろう。 .

    中央日報/中央日報日本語版 2017年02月02日17時22分
    http://japanese.joins.com/article/355/225355.html

    引用元: ・【韓国】中央日報社説:潘基文氏の不出馬、韓国政治交代の契機に[2/2] [無断転載禁止]©2ch.net

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