まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:パニック

    1: まぜるな!キケン!! 2023/04/17(月) 08:44:04.73 ID:m/0pKV/O
    昨年の世界の輸出市場での韓国のシェアが2008年の金融危機以降で最も低い水準に落ちたことがわかった。これまで輸出の柱だった半導体の不振に加え輸出ポートフォリオを多角化できていないことがブーメランとなって戻ってきたと指摘される。

    韓国貿易協会と世界貿易機関(WTO)などによると、昨年の世界の輸出額24兆944億8900万ドルのうち韓国の輸出額は6835億8500万ドルで、割合は2.74%となった。これは金融危機当時の2008年の2.61%以降で最も低い水準だ。特に新型コロナウイルスが初めて発生した2019年から韓国の輸出市場でのシェアは同年の2.85%、2020年の2.9%、2021年の2.88%と2%台で推移している。韓国の輸出市場でのシェアは2014年に3.02%で3%を超えた後、2018年の3.09%まで5年連続で3%台を記録していた。

    特に代表輸出品目だった半導体は危機を超えて「非常事態」水準だ。全品目のうち輸出の割合が2018年には20.9%まで上がったが、翌年には17.3%、2020年に19.4%、2021年に19.9%、昨年は18.9%まで下落し4年連続で20%台を回復できなかった。最近の半導体寒波の中で10%も不安な状況だ。1~3月には輸出の割合が13.6%まで下がっている。

    貿易収支も悪化している。貿易赤字は先月まで13カ月続いた。昨年の貿易規模に対する赤字の割合は3.4%で、1997年に韓国が国際通貨基金(IMF)に救済金融を申請した当時の3.0%より0.4ポイント高かった。今年はさらに深刻だ。1~3月の貿易赤字規模は224億100万ドルですでに年間基準で過去最大だった昨年の477億8400万ドルの46.9%水準で、割合は6.9%と昨年の2倍を超える。

    貿易収支悪化の原因は韓国の不安な輸出構造にある。韓国の中間財輸出の割合は74%に達する。中国やベトナムなどは韓国から中間財を輸入して完成品にして再輸出してきたが、最近の世界的景気低迷でこの需要が減った。ここに中国は中間財の自国内生産拡大を推進中だ。中間財輸出がこれ以上稼ぎ頭になれないという意味だ。

    エネルギー輸入依存度が93%に達するのも足を引っ張った。昨年ロシアとウクライナの戦争が勃発し世界のエネルギー市場には需給不均衡問題が生じた。結局3大エネルギー源である石油・石炭・ガスの価格が急騰したが、これもまた貿易収支悪化に影響を及ぼした。

    さらに米中貿易対立、ウクライナ戦争、コロナ禍後の供給網再編にともなう自国中心主義と保護貿易拡散などで韓国の「輸出の冬」は当分続くだろうという見通しが優勢だ。東国(トングク)大学国際通商学科のイ・ハクノ教授は「半導体輸出不振の懸念はすでに大きくなっていたが、次第に現実化していくとみられる。貿易サイクルがあるため長期的観点からもう少し長い呼吸でアプローチしなければならない」と話した。

    韓国貿易協会国際貿易通商研究院のチョ・サンヒョン院長は「韓国は他の1兆ドル規模の主要貿易国と比較すると上位5品目の割合が高かった。世界的景気サイクルにより1~2種の産業が下降線を示すと輸出全体に大きな影響を及ぼす構造。半導体錯視により輸出全体が良いように見えたもの」と指摘した。

    続けて「さらに大きな問題はバッテリー・やバイオなど新しい品目で成果が見えない点だ。また、これら品目は素材・原料の海外依存度が高く国内付加価値が大きくないのがジレンマ。現在は補助金戦争の状況だ。自国中心主義を推進する欧米などで補助金により通商秩序を乱しているが、韓国も非常状況を念頭に置いて研究開発と市場開拓に向け税制・資金支援を果敢にしなければならない時」と付け加えた。

    https://japanese.joins.com/JArticle/303294?servcode=300§code=300

    引用元: ・【中央日報】「輸出韓国」パニック状態に…世界の輸出市場でシェア2.7%と過去最悪 [4/17] [昆虫図鑑★]

    【何をやらせてもダメな国だねwww 【中央日報】「輸出韓国」パニック状態に…世界の輸出市場でシェア2.7%と過去最悪 [4/17] [昆虫図鑑★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2023/04/17(月) 08:44:04.73 ID:m/0pKV/O
    昨年の世界の輸出市場での韓国のシェアが2008年の金融危機以降で最も低い水準に落ちたことがわかった。これまで輸出の柱だった半導体の不振に加え輸出ポートフォリオを多角化できていないことがブーメランとなって戻ってきたと指摘される。

    韓国貿易協会と世界貿易機関(WTO)などによると、昨年の世界の輸出額24兆944億8900万ドルのうち韓国の輸出額は6835億8500万ドルで、割合は2.74%となった。これは金融危機当時の2008年の2.61%以降で最も低い水準だ。特に新型コロナウイルスが初めて発生した2019年から韓国の輸出市場でのシェアは同年の2.85%、2020年の2.9%、2021年の2.88%と2%台で推移している。韓国の輸出市場でのシェアは2014年に3.02%で3%を超えた後、2018年の3.09%まで5年連続で3%台を記録していた。

    特に代表輸出品目だった半導体は危機を超えて「非常事態」水準だ。全品目のうち輸出の割合が2018年には20.9%まで上がったが、翌年には17.3%、2020年に19.4%、2021年に19.9%、昨年は18.9%まで下落し4年連続で20%台を回復できなかった。最近の半導体寒波の中で10%も不安な状況だ。1~3月には輸出の割合が13.6%まで下がっている。

    貿易収支も悪化している。貿易赤字は先月まで13カ月続いた。昨年の貿易規模に対する赤字の割合は3.4%で、1997年に韓国が国際通貨基金(IMF)に救済金融を申請した当時の3.0%より0.4ポイント高かった。今年はさらに深刻だ。1~3月の貿易赤字規模は224億100万ドルですでに年間基準で過去最大だった昨年の477億8400万ドルの46.9%水準で、割合は6.9%と昨年の2倍を超える。

    貿易収支悪化の原因は韓国の不安な輸出構造にある。韓国の中間財輸出の割合は74%に達する。中国やベトナムなどは韓国から中間財を輸入して完成品にして再輸出してきたが、最近の世界的景気低迷でこの需要が減った。ここに中国は中間財の自国内生産拡大を推進中だ。中間財輸出がこれ以上稼ぎ頭になれないという意味だ。

    エネルギー輸入依存度が93%に達するのも足を引っ張った。昨年ロシアとウクライナの戦争が勃発し世界のエネルギー市場には需給不均衡問題が生じた。結局3大エネルギー源である石油・石炭・ガスの価格が急騰したが、これもまた貿易収支悪化に影響を及ぼした。

    さらに米中貿易対立、ウクライナ戦争、コロナ禍後の供給網再編にともなう自国中心主義と保護貿易拡散などで韓国の「輸出の冬」は当分続くだろうという見通しが優勢だ。東国(トングク)大学国際通商学科のイ・ハクノ教授は「半導体輸出不振の懸念はすでに大きくなっていたが、次第に現実化していくとみられる。貿易サイクルがあるため長期的観点からもう少し長い呼吸でアプローチしなければならない」と話した。

    韓国貿易協会国際貿易通商研究院のチョ・サンヒョン院長は「韓国は他の1兆ドル規模の主要貿易国と比較すると上位5品目の割合が高かった。世界的景気サイクルにより1~2種の産業が下降線を示すと輸出全体に大きな影響を及ぼす構造。半導体錯視により輸出全体が良いように見えたもの」と指摘した。

    続けて「さらに大きな問題はバッテリー・やバイオなど新しい品目で成果が見えない点だ。また、これら品目は素材・原料の海外依存度が高く国内付加価値が大きくないのがジレンマ。現在は補助金戦争の状況だ。自国中心主義を推進する欧米などで補助金により通商秩序を乱しているが、韓国も非常状況を念頭に置いて研究開発と市場開拓に向け税制・資金支援を果敢にしなければならない時」と付け加えた。

    https://japanese.joins.com/JArticle/303294?servcode=300§code=300

    引用元: ・【中央日報】「輸出韓国」パニック状態に…世界の輸出市場でシェア2.7%と過去最悪 [4/17] [昆虫図鑑★]

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    1: まぜるな!キケン!! 2022/06/20(月) 10:35:42.94 ID:CAP_USER
    「毎日株式市場が開く30分前から胸騒ぎし始めます。欲を出さず他の人たちが買う銘柄にだけ投資しましたが株式のために私がこれほどおかしくなるとは思わなかったです」。

    会社員のホさん(32)は最近精神健康医学科を訪ねて相談を受けたと放した。続く株価急落で投資損失が1000万ウォン台に増え深刻な不安を感じたためだ。

    ホさんは「テーマ株や暗号資産は投機だと考え、安定した銘柄にだけ投資したが、信じていたサムスン電子の株価が5万ウォン台になる瞬間胸が締め付けられた」と話した。

    景気低迷による株式市場不況が続き精神的苦痛を訴える投資家が増加している。特に投資経験が多くない20~30代の新社会人を中心にうつ病やパニック障害など精神的苦痛を訴える人も少なくない。

    最近では韓国証券市場を代表する優良銘柄まで下落傾向を見せておりホさんのような事例が続出するとの見通しが出ている。

    ◇「信じていたサムスン電子まで…眠れない」

    医療界によると。株式投資損失によるストレスのため受診する20~30代の患者が増加している。先週ソウル市内のある精神健康医学病院では「株のため日常生活が大変だ」という内容の相談問い合わせが普段より2倍以上増えたという。

    ある精神健康医学専門医は「普通投資の失敗は本人の責任と考えるので病院まで訪れるケースは珍しいが、最近は全般的な経済状況に無力さを感じ相談を望む患者が増加している」と話した。

    相対的に安定した優良株の株価まで急落し投資初心者の打撃は深刻な状況だ。韓国で時価総額1位であるサムスン電子は17日に5万9800ウォンで取引を終えた。

    サムスン電子の株価が5万ウォン台になったのは終値基準で2020年11月から1年7カ月ぶりだ。昨年初めに9万ウォン台まで上がり10万ウォン台への期待混じりの見通しまで出てきたが、再び5万ウォン台まで落ち込んだのだ。

    昨年初めに株式を始めたクォンさん(29)は「サムスン電子は株式初心者の間では銀行積立金のような概念だ。そんな銘柄が半減したので夜も眠れないというのは当然だ」と話す。ある30代の投資家は「朝起きて株式アプリを立ち上げること自体が途轍もないストレス」と吐露した。

    同様の苦痛を味わう投資家が匿名でオンラインに集まり互いに慰め合う現象も現れている。カカオトークのオープンチャットルーム「株式・ビットコインで失敗した人のための部屋」には19日基準で70人ほどの投資家が集まり各自の投資失敗経験を打ち明けた。

    チャットルーム開設者は「しんどくて来られたならよくいらっしゃいました」と他の投資家を励ました。

    ◇株式好況だけ体験した20~30代に衝撃

    昨年好況だった株式市場に不況が近づき投資経歴が短い20~30代にさらに大きな衝撃が加えられたというのが専門家らの分析だ。

    漢城(ハンソン)大学経済学科のキム・サンボン教授は「現在の20~30代は株式が下がるよりも上がるのを多く見てきた世代だ。財産を多く貯めることもできない状況でこうした状況を初めて経験するのでもっと大きな衝撃を受けるほかない」と診断した。

    こうした現象に対しサムスンソウル病院精神健康医学科のホン・ジンピョ教授は「投資経歴が長い既成世代は前にも株式が急落するのを体験したので動揺しないかもしれないが、20~30代はそうした状況ではない。投資損失を投資で埋めようとする無理な試みよりは家族に失敗を打ち明けたり他の日常活動にもっと注意を払うようにする努力が必要だ」と助言した。


    中央日報日本語版 2022.06.20 07:07
    https://japanese.joins.com/JArticle/292286

    引用元: ・【中央日報】 株式パニックに精神科訪ねる韓国の若者世代 [06/20] [荒波φ★]

    【ひ弱すぎる 【中央日報】 株式パニックに精神科訪ねる韓国の若者世代 [06/20] [荒波φ★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2022/04/25(月) 08:59:16.31 ID:CAP_USER
    中国政府の「ゼロコロナ政策」にともなう上海封鎖措置が1カ月近く続き、韓国の自動車業界はパニックになった。そうでなくても車載用半導体供給難で生産に影響が出ている中で中国発の部品難まで加わった。消費者の立場では新車価格が上がり、出庫までの待機期間が長引く不便が予想される。

    24日の自動車業界によると、中国から調達するエアバッグコントロールユニット(ACU)の供給が中断しヒョンデ(現代自動車)が生産に支障をきたしている。業界関係者はこの日「18日からACUの供給がなく蔚山(ウルサン)第2工場でジェネシスGV60、GV70、GV80などのコンベアを一部空のまま稼動している。1週間で1200台の生産損失をみた」と話した。ACU部品が足りず、ベルトコンベア上の車両組み立てを間隔を開けて稼動する方式で生産台数を減らしているという話だ。

    ただジェネシスGVモデルは収益性が大きいモデルで、ヒョンデは輸送費がかかってもカナダなどからACUを調達して来週から工場稼動を正常化する方針だ。

    これに先立ちヒョンデ「キャスパー」を生産する光州(クァンジュ)グローバルモーターズ(GGM)もACU需給難から18~21日の稼動を中止した。韓国GMは中国の協力会社からブレーキシステム部品を適時に供給されず最近富平(プピョン)第1工場の2交代勤務を1交代に縮小した。ルノー・コリアと双竜自動車はまだ大きな影響はないが、いつ状況が悪化するかもわからず毎日部品供給と在庫を確認している。

    上海封鎖措置は先月28日に始まりほぼ1カ月続いている。中国の上海自動車をはじめ、テスラ、フォルクスワーゲンなどは現地工場の稼動を中断した。テスラは工場のシャットダウンで8万台ほどの生産損失をみた。

    ヒョンデ・起亜(キア)は中国工場が上海になく直撃弾は避けられた。だが封鎖が長引き現地協力企業から調達する部品の需給はさらに厳しくなる局面だ。中国は世界最大の自動車生産基地で、自動車生産工場だけでなく数千社の部品工場がある。このため自動車業界では中国製ワイヤーハーネスの供給難を経験した2年前の悪夢が再現されるのではないかとの不安感も大きくなっている。当時も中国が新型コロナウイルス封鎖に出てワイヤーハーネスの供給が途絶えて工場稼動を止めなければならなかった。

    韓国GM関係者は「昨年からの車載用半導体供給難で1-3月期の生産台数が減ったが、中国の部品需給にも支障が出ている」としてため息をついた。この会社は1-3月期に前年同期の8万6000台より30%減った6万408台を生産するのにとどまった。ヒョンデも1-3月期の生産量台数が37万台で10%減、起亜も33万台で7%減となった。双竜自動車とルノー・コリアは前年比で生産台数は増えたが、昨年工場稼動に影響が出たのに伴うベース効果を得た側面が大きい。コロナ禍前と比較すると生産台数は減り続けている。

    部品需給コストが大きくなり、追加費用が新車価格に反映される可能性も大きくなっている。テスラは部品供給難、原材料費用増加などを理由に「モデル3」の価格をこの2カ月間で1000万ウォンほど引き上げた。ヒョンデなども今年発売する新車価格が数十万~数百万ウォン高くなった。人気モデルの出庫待ち期間も長くなっている。「スポーテージ」「ソレント・ハイブリッド」は今年初めに待機期間が1年2カ月だったが今月に入り1年6カ月に伸びている。

    ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
    2022.04.25 08:42
    https://s.japanese.joins.com/JArticle/290304?servcode=300§code=320

    引用元: ・【中央日報】上海封鎖の影響、部品が底つき韓国の自動車業界がパニック [4/25] [新種のホケモン★]

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    1: まぜるな!キケン!! 2020/04/01(水) 08:26:50.70 ID:CAP_USER
    銀行の大企業向け融資が急増したと集計された。新型コロナウイルスの余波で非常経営資金をあらかじめ確保しておこうとする需要が増えたためだ。一部では「4月危機説」が出るほど経済界に危機感が広まっていると分析される。

    31日の金融圏によると、国民銀行、新韓銀行、ハナ銀行、ウリィ銀行の4大銀行の3月の大企業向け貸付規模は前月比7兆9780億ウォン増加の71兆3388億ウォンを記録した。2008年の金融危機以降で最大水準だ。前月比の増加幅でも過去最大だ。金融業界関係者は「昨年まで大企業向け貸付は増えてもせいぜい1兆ウォン水準だった。1カ月で8兆ウォン近く増加したのは極めて異例」と話した。この2~3年間に銀行の大企業向け貸付の増加傾向は鈍化した。昨年には大企業向け貸付が前月比で減少したケースが多かった。

    大企業向け貸付が増えた理由は複合的だ。まず新型肺炎で景気低迷が長期化するという懸念が高まった。「ひとまず現金を確保しておこう」という企業が大きく増えたと分析される。

    ◇銀行も資金運用パニック…「われわれも使える資金ぎりぎり」

    ◇銀行のLCR規制比率100%に迫る…貸付余力大きくない

    社債市場が冷え込んだことも影響を及ぼした。大企業は通常社債を発行して直接資金を調達する方式を好む。銀行からの借り入れは相対的に費用が多くかかるためだ。都市銀行関係者は「相当数の大企業が銀行に手を伸ばすほど流動性危機を深刻に悩んでいる。大企業各社で現金確保にパニックになった」と話した。

    大企業向け貸付が急増し銀行の資金運用もパニック状態になった。新型肺炎がいつ沈静化するかもわからない状況でリスクだけ大きくなるという懸念も出ている。貸付が多くなるほど不良債権化のリスクは大きくなるほかないためだ。

    貸す財源も底をついている。主要銀行が「このまま行けば貸付の供給に問題が生じかねない」として銀行連合会を通じてウォン流動性カバレッジ比率(LCR)規制緩和を金融委員会に建議した理由だ。4大銀行のウォンLCRは3月末に102~105%を記録した。金融当局が各銀行に提示したウォンLCR規制比率の100%をかろうじて超える水準だ。貸付需要が爆発的に増え銀行の健全性も揺らぎ始めたという話だ。

    規制比率より落ちる銀行は金融監督院に違反事項を公示し改善計画を提出しなければならない。

    金融委員会もLCR規制緩和に肯定的だ。非常状況であるだけに銀行が経済危機の衝撃を吸収する役割をするように規制比率に余裕を持たせようとする雰囲気だ。韓国政府は2008年の金融危機当時も銀行に対するウォンLCR規制を緩和した。

    大企業が銀行からの借り入れに熱を上げるのはそれだけ企業手形(CP)や社債発行などを通じた直接資金調達が難しくなったという意味だ。30日には格付け「AA」のホテルロッテの1300億ウォン規模の社債が平均年2.1%の利回りで取引された。前日に民間債券評価会社が算定した適正市場金利より0.058%高い。リスクが低い優良債券まで価格を低くしてようやく取引が成立するのだ。

    格付け「AAA」である新韓金融持ち株も3月24日に9カ月CPを年3.01%で発行した。企業の直接資金調達窓口が凍り付き資金繰りの悪化が深刻化しているという診断も出ている。大企業のほとんどは銀行からの借り入れで確保した現金を証券会社に預けているという。

    4月に入り資金圧迫に苦しめられる企業が続出するだろうという分析も出ている。企業が資金調達に向け発行した社債6兆5000億ウォン分が満期を迎えるためだ。1991年に統計を作成してから4月基準としては最も多い物量だ。

    銀行からの借り入れでいつまで持ち堪えられるかという懐疑論も出ている。都市銀行関係者は「貸付はするがまともに回収できるか心配になる。景気状況が最悪に突き進み貸付金回収が難しくなればその責任を抱え込まなければならなくなるという不安感が大きい」と話した。
    The Korea Economic Daily

    ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
    https://s.japanese.joins.com/JArticle/264339?servcode=300&sectcode=300

    2020.04.01 08:22

    引用元: ・【韓経】韓国大企業まで資金干上がる…銀行の貸付急増 銀行も資金運用パニック…「われわれも使える資金ぎりぎり」 [4/1]

    【大袈裟に騒いで被害者ヅラ【韓経】韓国大企業まで資金干上がる…銀行の貸付急増 銀行も資金運用パニック…「われわれも使える資金ぎりぎり」 [4/1]】の続きを読む

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