1: まぜるな!キケン!! 2022/07/06(水) 07:50:18.34 ID:CAP_USER
2022.07.06 00:48
https://www.hankyung.com/economy/article/2022070582431

LGエネルギーソリューションが日本1位の商用車企業であるいすゞ自動車に電気自動車用バッテリーを納品する。来年から4年間、いすゞの主力準中型トラック・エルフの電気自動車に円筒形バッテリーを供給することにした。供給予想規模は最小1兆ウォン以上と分かった。

5日業界によれば、LGエネルギーソリューションはいすゞとトラック電動化プロジェクトを共同進行することにした。日本最大の商用車企業であるいすゞは去年、現地市場占有率が33%に達したが、電気トラックはまだ生産していない。業界関係者は「日本内の物流運送用1トン級電気トラック市場で中国企業が存在感を増して、いすゞが危機感を感じた」として「いすゞは2~3トン級電気トラック市場を狙ってLGエネルギーソリューションと手を握った」と話した。

最初のモデルは世界的ベストセラートラック・エルフの電気自動車バージョンだ。エルフは日本はもちろん北米市場などで20年以上キャブオーバー型トラック部門の販売1位を走っている。韓国では2017年に発売されて、今年上半期は輸入商用車販売4位を記録した。いすゞは来年から藤沢工場でエルフの電気自動車を生産する予定だ。2030年までにハイブリッドトラックを含んで年1万台を生産するという計画だ。今後ディーゼルトラック水準まで価格を下げて、中国企業を超えるという目標だ。

《内容一部重複?につき省略》

世界で初めてリチウムイオンバッテリーを製造した企業はソニーだ。自社のカムコーダ、ウォークマンなど電子機器の競争力を高めるために円筒形バッテリーを開発して、1991年に商用化した。ノートパソコンの需要が大きくなって、日本の円筒形バッテリー市場も全盛期を迎えた。日本にバッテリー関連企業が多く、これらの素材技術力が高い理由だ。

LGエネルギーソリューションが円筒形バッテリーの研究に入った時期はソニーがバッテリーを商用化してから1年後の1992年だ。7年間の研究の末、1999年にバッテリーを量産し始めた。ソニーはバッテリーを1つの部品と認識していただけでバッテリー技術を重要な投資先と考えず、2017年にバッテリー事業部を積層セラミックキャパシタ(MLCC)を生産する村田製作所に売却した。

LGグループはバッテリー事業が未来の成長動力という判断の下、赤字を出し続ける渦中でも根気よく投資を続けて行った。その結果、いすゞの受注に先立って日産『アリア』にパウチ型バッテリーを供給するのに成功して、ホンダとは北米でバッテリー合弁法人新設を議論するなど難攻不落と思われた日本企業攻略に成功した。業界関係者は「生産能力拡大に消極的なパナソニックがテスラに大部分の物量を納品する状況と日本企業が技術力を備えたLGエネルギーソリューションの製品を好んでいる」と説明した。

業界ではLGエネルギーソリューションが車両特性に合う要求事項を一つ一つ聞き入れた点を相次いで受注を取れた背景と分析している。企業毎に異なるニーズに合わせたバッテリーを容易に量産することができるうえに設備規模も大きく、単位規模当たりの供給費用が安い方だ。このためLGエネルギーソリューションがバッテリーを供給する自動車企業は現代自動車、ゼネラルモーターズ(GM)、フォード、ルノー、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ジャガー、テスラ、ルシード、いすゞなど20ヶ所以上だ。受注残額は去る3月末基準で300兆ウォンに達する。

LGエネルギーソリューションは研究開発(R&D)費用として最近10年間で5兆ウォン以上を投資して、去る3月基準で特許2万4066件を保有している。グローバル1位のバッテリー会社であるCATLが保有した特許4000件の6倍以上だ。LGエネルギーソリューションはシリコン陰極材の適用を現在の5%から10%に増やして、中・大型である『4680バッテリー(直径46mm、高さ80mm)』を来年下半期に量産するなど製品競争力を高めている。

LGエネルギーソリューションはいすゞのバッテリー納品と関連して「顧客会社と関連する内容と言及するに値する事案は無い」とした。

引用元: ・【EV】韓国LGエネルギーソリューションが『バッテリー宗主国』日本で相次ぎジャックポット[07/06] [Ttongsulian★]

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