1: 蚯蚓φ ★@無断転載は禁止 2017/07/25(火) 21:19:51.71 ID:CAP_USER
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▲スーパーカミオカンデ

日本の要請で我が国に韓国型「ハイパーカミオカンデ」ニュートリノ検出実験研究所を設置する可能性ができた。我が国に設置されれば韓国ニュートリノ観測所(KNO、Korean Neutrino Observatory)という名前が付けられると予想される。

日本は「カミオカンデ→スーパーカミオカンデ」を通じて2度のノーベル物理学賞を受賞した。韓国に3つ目のハイパーカミオカンデが設置され共同研究すれば宇宙の未知の領域を解明すると同時にノーベル賞も望めるほどの研究成果が出ると期待される。

カミオカンデの歴史を調べれば、小柴昌俊、東大特別名誉教授がカミオカンデを通じて1987年2月、マゼラン星雲で起きた超新星爆発で地球に飛来したニュートリノを把握することに成功、2002年、ノーベル物理学賞受賞の栄誉に授かった。その後、彼の後輩の梶田隆章、東大宇宙線研究所長が第2世代カミオカンデ「スーパーカミオカンデ」を通じて宇宙を構成する基本粒子のニュートリノの振動を発見、ニュートリノに質量があることを明らかにして2015年ノーベル物理学賞を受賞した。

日本は第3世代カミオカンデ「ハイパーカミオカンデ」を設置してニュートリノの次の問題を解く計画を持っている。そうした中、梶田教授などハイパーカミオカンデ国際共同研究陣がハイパーカミオカンデ設置を我が国に提案してきた。日本政府の研究費支援規模に合わせて25万トンの検出器を二台に分けて作ることにしたが、一台は日本に残り一台を韓国に作ろうということだ。

この提案を受け入れれば私たちが独自にニュートリノ検出実験研究所と加速器を作ることより約2兆ほど節約可能と見られる。候補地は大邱(テグ)琵瑟山(ビスルサン)と慶北(キョンブク)普賢山(ポヒョンサン)だ。これを推進しているキム・スボン、ソウル大教授は「ニュートリノ研究の辺境にあった我が国が最新の研究成果を出して世界の注目をあびて国際的競争力を有することになる」とし、「引き続きこの分野で先導的役割をしてニュートリノの残った難題を解決しようとするなら施設確保が重要だ。今回の共同研究は費用と国際協力など多方面で良い機会」と話した。

◆なぜ韓国なのか・・・私たちの利益は?

該当研究が初めて提示されたのは17年前の2000年のことだ。高等科学院で開かれたニュートリノ関連学会に有名学者が集まった。ニュートリノに関連した話は何でもざっくばらんに話す席でキム・スボン教授は日本のニュートリノビームを利用した検出装置を韓国に建設するよう提案した。これを真剣に受けとった梶田教授は約3年間、キム教授をはじめ韓国、日本、米国、ヨーロッパなどニュートリノ関係者たちと一緒に共同セミナーを開催して韓国に検出装置設置の可能性を打診し始めた。

具体的な方向までは出なかったが、結論は韓日どちらにも「肯定的」だった。肯定的な結果を導き出したのは第3世代カミオカンデに建設に莫大な費用がかかるだけに日本政府も簡単に推進をするのは難しく、計画はそのまま中断した。それから数年。梶田教授がノーベル賞を受賞して状況が好転した。ハイパーカミオカンデ建設に速度がつき始めた。ハイパーカミオカンデ国際共同研究陣の再議論があり、韓国に建設する案が再び出てきた。

我が国の科学界にとって肯定的な理由はいろいろある。まず日本のJ-PARC(日本陽性子加速器)を私たちが活用できる点だ。カミオカンデのようなニュートリノ検出実験研究所をちゃんと運営するためにはJ-PARCのような巨大な加速器施設が必要で、建設費だけで最小2兆ウォン程かかる。ヨーロッパのCERN加速器は約10兆ウォンの予算が投入されて作られた。

ハイパーカミオカンデ国際共同研究陣の提案のとおり、韓国にニュートリノ検出器を建設すれば我が国で新しい加速器を作らなくても日本のJ-PARC(日本陽性子加速器)で作られて飛んでくる中性子ビームで検出し波動の性質を敏感に測定することができる。
(後略)

ソース:HelloDD(韓国語) 「ハイパーカミオカンデ」韓国に建設されるか?
http://www.hellodd.com/?md=news&mt=view&pid=62153

引用元: ・【科学】 ノーベル賞とったニュートリノ検出装置の後継機「ハイパーカミオカンデ」韓国に建設?~日本が提案[07/24] [無断転載禁止]©2ch.net

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