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　米サンフランシスコでオープンバスに乗車したドイツ人観光客が、チャイナタウンを通過する際にガイドが大声で中国人を
侮辱する言葉を連発した様子を動画に収め、ネット上に投稿した。２４日付で中国新聞網が伝えた。

　米華字メディア・美国中文網が英紙デイリー・メールの報道を引用して伝えた。それによると、バスがチャイナタウンを
通過する際、興奮した様子のガイドがマイク片手に大声で中国人を侮辱する言葉を２８回連発した。
ガイドはもう片方の手に酒瓶のような物を持っていることが確認できる。

　ガイドはさらにチャイナタウンの悪口を大声で叫び、観光客らに向かって「こんなところには引っ越さないで下さい」と呼び掛けたほか、
「米国に来たんだから溶け込む努力をしなさい。洗濯物を窓の外に干すんじゃない！英語すらまともに話せないじゃないか」などと
チャイナタウンの中国系住民に向けたと思われる暴言を吐き続けていた。

（編集翻訳　小豆沢紀子）

Xinhua.jp　2014年10月24日
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/399395/