1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/02/24(火) 12:17:09.59 ID:???.net
著作権者と収益を分配する「提携コンテンツ」なら合法

韓国の市民団体「自由青年連合」は23日、ファイル共有サイトで映画を違法にダウンロードしたとして、歌手のキム・ジャンフンさん
(47)を著作権法違反の疑いでソウル中央地検に告発した。同団体は「誰よりも著作権に敏感でなければならない現役歌手のキム
さんが映画を違法にダウンロードしたとすれば、映画関係者にぬぐい切れない被害を与えたことになる」と主張した。検察は近く
この件の捜査に着手する方針だ。

事の発端は、キムさんが18日に自身のツイッターに掲載したツイートだった。キムさんは「1カ月ぶりの休みなので『Taken 3(邦題:
96時間/レクイエム)』をダウンロードしたが、予想外にも字幕がアラビア語。悲しくてシリアスなシーンも集中できない」と書き込んだ。
キムさんが言及した映画『Taken 3』は、先月1日に韓国で封切られた最新作だ。この書き込みが広がり、インターネット上ではキム
さんが映画を違法にダウンロードしたという疑惑が持ち上がり、非難が相次いだ。

自らのツイートが波紋を呼んだことから、キムさんは20日、フェイスブックで「(検索サイトの)ネイバーでも○ダウン、○ファイルなど
が国内最大の共有サイトとして掲載されている。マネジャーが会員登録して数年間使用しており、料金も全て支払い済みのため、
違法だとは想像もしていなかった」と釈明した。共有サイトから有料でダウンロードしたため、違法だとは思わなかったという言い分だ。

ファイル共有サイトは一般的に、月に1万ウォン(約1070円)ほどを払えば定額制会員としてファイルを無制限でダウンロードできる。
問題は、共有サイトに有料会員として登録したとしても、ダウンロードが合法ではない場合が多いということだ。著作権を専門とする
弁護士は「ファイル共有サイトで払う料金は、ほとんどがサイトの一般サービスを利用するためのもの。有料会員であっても、払った
料金が著作権者に渡らなければ著作権法違反に当たる」と説明した。

著作権専門機関の韓国著作権委員会は、合法ダウンロードと違法ダウンロードを区別する基準として「提携コンテンツ」であるか
どうかを挙げている。同委員会のチョン・ジェウ先任研究員は「著作権者と収益を分配する正式な提携契約を結んでいる場合に限り、
提携コンテンツと表示する。提携コンテンツではない違法ファイルをダウンロードすれば、著作権法違反に該当し得る」と説明した。

大手のファイル共有サイトを見ると、最近封切られた映画には「提携コンテンツ」という表示があった。提携コンテンツは著作権者
に収益の一部が渡るため、定額制会員であってもダウンロードに1000-5000ウォン(約110-540円)の追加料金が必要になる。
キム・ジャンフンさんがダウンロードした映画は、インターネットテレビとは提携を結んでいるが、ファイル共有サイトとは契約して
いないとされる。現行の著作権法第136条は、著作権を侵害した者は5年以下の懲役または5000万ウォン(約540万円)以下の罰金
に処するとしている。

ソク・ナムジュン記者

ソース:朝鮮日報 2015/02/24 11:21
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/24/2015022401381.html
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引用元: ・【韓国】ファイル共有サイトの映画、有料でダウンロードしても違法!?[02/24]

【朝鮮では違うのか? 【韓国】歌手キム・ジャンフンさん (47)を著作権法違反の疑いで告発。ファイル共有サイトの映画、有料でダウンロードしても違法!?[02/24]】の続きを読む