1: 荒波φ ★@\(^o^)/ 2014/09/10(水) 11:34:51.34 ID:???.net
韓国では政府から民間まで強い「スパイ」危機意識をもっている。

韓国諜報機関からのスパイ摘発の発表も、公共の場でのスパイ申告電話番号の周知も、申告者への報酬も、
これらのすべては、韓国国民のスパイ申告の「意欲」を煽り立てている。

地下鉄の駅、バス停などの公共の場で、「国家・国民の安全保障の為に、
スパイを発見したら111または113に申告しよう」というスパイ申告促進のポスターが張られている。

111は韓国情報院のスパイ申告ホットラインで、113は韓国警察庁の申告ホットラインだ。

韓国の中学校にスパイ申告教育があり、大学にスパイ関連のセミナーがある。

韓国では、北朝鮮のスパイを題材としているドラマも映画も大幅に増加し、一部は視聴率が高い。

韓国の諜報機関は、スパイ逮捕という発表を通じて全社会に「スパイは身近にいる」という雰囲気を作っている。
とにかく「スパイは側にいる」という心理的影響は大きい。

韓国政府は重賞政策を導入している。韓国国会は2012年10月に、関連法を改正し、
スパイ申告賞金の最高額を1億ウォンから7億5000万ウォンに引き上げた。

韓国では盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権以降、保守政党政権に入り、
スパイ申告件数が顕著に増加したが、逮捕されたスパイがごく一部だ。

集計では、李明博(イ・ミョンバク)政権の5年間、スパイ申告は8万件を超え、
盧武鉉政権(5年間)の約5000件を大幅に上回った。

韓国情報院によると、朴槿恵(パク・クネ)政権発足の初年(2013年)の最初11ヶ月で、
スパイ申告は4万件の大台を突破したが、誣告は多くを占めた。

国民の高揚している意欲は逆効果を招く恐れがある。

今春の「北朝鮮無人機」騒ぎを例にあげると、北朝鮮の無人機を発見したという政府の発表を受けて、
申告電話は各地から殺到したが、多くは虚偽申告だと確認された。

登山者が老朽化したトイレのドアを北朝鮮の無人機と誤認して申告する可笑しいケースさえもあった。


2014年09月10日 11時23分
http://www.xinhuaxia.jp/social/46255
http://www.xinhuaxia.jp/social/46255/2

引用元: ・【韓国】韓国人、スパイ予防で「疑心暗鬼」、申告者に賞金[09/10]

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