1: まぜるな!キケン!! 2021/08/19(木) 00:07:12.22 ID:CAP_USER
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▲韓国の精神の原型を探すシン・グァンチョル作家の「小説桓檀古記」
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▲シン・グァンチョル作家が本紙とのインタビューで小説の内容を説明している。(c)天地日報2021.8.18

「我が国の名前は‘韓’です。ところが韓の意味を知りません。倍達(ペダル)の子孫といいながら倍達の意味を知らないのです。少し前まで韓国人はみんな白衣を着ました。私たちがなぜ白衣を着たのか知りません。これが韓国人が持っている韓国の歴史と文化の現住所です。自分が自分を知らず、わが国に対する歴史とアイデンティティがないのが韓国人です。」

韓国学研究所長であるシン・グァンチョル作家(63)は韓国人の歴史と誇りがすごかった。シン作家は13日、天地日報とのインタビューでこのような自負心を持つ背景には韓国の精神・文化、韓国人のアイデンティティの根源を探す好奇心にあったと言う。これを通じて小説『桓檀古記』を出し、大韓民国の根源を知りたい人に一読を薦めた。

小説・桓檀古記は桓檀古記を編んだ桂延壽(ケ・ヨンス)先生を主人公にする。桓檀古記を編む上で助けになった独立軍隊長、洪範図(ホン・ボムド)とケ・ヨンスの師匠だった李沂(イ・ギ)などが登場する。

シン作家は今まで40冊余りの人文学書籍を出版した人文学作家だ。
(中略:韓国精神・文化・歴史に関心を持った契機。以下長文につき部分抜粋)

そんなふうに古代史を勉強しながら桓檀古記に会い、一言で驚いたと感想を明らかにした。シン作家は「桓檀古記は韓民族歴史界の祝福だ。ここに私たちの精神と伝統文化と気質をすべて含んでいる」として「珍書でもなく偽書でもない。歴史書物だけある。桓檀古記は根本もあって、私たちの精神も含んでいる」と強調した。

桓檀古記はこれまで偽書か珍書かについて論議が絶えなかった。桓檀古記は凡例によれば平安北道(ピョンアンブクド)出身のケ・ヨンスが1911年に編纂した。しかし、編纂後70年もたって公開された点、内容の人名・地名・用語などで時間的飛躍が過度に激しい点から偽書と見なす側と受け入れる側に分かれた。

シン作家によれば、歴史学界には二種類あって、いわゆる「ファンパ(桓派)」と「シクパ(植派)」だ。シクパはまだ植民地史観に陥っている集団だ。一方、ファンパは桓檀古記を受け入れる人々を(植民地史観に陥っている者が)皮肉って作った造語だ。

シン作家は「ファンパとシクパのどちらがより良いか?コスレ(儀式)やテンギモリ、サントゥ(髪型)、白衣などの内容が唯一入っているのが韓民族の歴史書中、桓檀古記が唯一。すべての精神と文化と伝統と気質が含まれている。それを偽書だと言うなら、日本人が作ったシクパについて行かなければならないのか?それは違う」と力説した。

「人々はファンパかシクパか選択せよといいます。すべての歴史は歪曲されます。さらに自分の日記も歪曲します。自分の致命的で恥ずかしいことは自分の日記でも省くでしょう。だから偽書というワケではありません。その点から見れば、植民地史観が作ったのは悪い偽書で、桓檀古記は良い偽書でしょう。」

これと共に古代史を勉強しながら文化を最初に生み出したのは東アジアであることを悟ったという。シン作家は「世界文化の出発地は東北アジアだと見る。そこから陰陽五行が出て三太極が出てくる。私たち東夷族が作ったもの」としながら「漢字も東夷族が作った。漢字と訓民正音は同じ原理で作られている」と説明した。

結局、シン作家は桓檀古記を通じて韓国人の偉大な精神と失われた歴史に会うことができたと強調した。
>>2-5あたりに続く)

ミョン・スンイル記者

ソース:天地日報(韓国語)[ピープル&フォーカス] “韓国人精神・文化・歴史探そうとするなら‘桓檀古記’会わなければなりません”
http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=891236

引用元: ・【書籍】 『桓檀古記』は良い偽書。韓国の精神・文化、アイデンティティがそこにある~シン・グァンチョル著『小説・桓檀古記』[08/18] [蚯蚓φ★]

【それでいいんか? 【書籍】 『桓檀古記』は良い偽書。韓国の精神・文化、アイデンティティがそこにある~シン・グァンチョル著『小説・桓檀古記』[08/18] [蚯蚓φ★]】の続きを読む