2015年8月19日、ロイター通信によると、中国の警察当局は18日、「インターネットの安全を脅かした」として約1万5000人を逮捕した。

習近平（シー・ジンピン）国家主席は2013年の就任以来、インターネットへの取り締まりを強化しているとされている。
中国の警察当局が18日に発表したところによると、7400件のサイバー犯罪の捜査を行い、約1万5000人を逮捕した。

この報道に、米国のネットユーザーからは
「私たちも中国を見習うべきだ！米国でもたくさんの迷惑メールが送られてきているじゃないか」
「逮捕された人たちのほとんどは、政府を批判した人たちだろうな」
「中国では“サイバー犯罪”の定義が他の国々と違っている」といったコメントが寄せられている。

（翻訳・編集/蘆田）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150820-00000033-rcdc-cn