1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 21:19:17.25 ID:???.net
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▲「キム・キジョンの刃物の使い方」

美術界が騒がしい。ソウル市立美術館で先週末開幕した企画展の「キム・キジョンの刃物の使い
方」という絵のせいです。「大衆画家」として広く知られたホン・ソンサム氏の作品です。作品が公
開された後、「テロを擁護する」という論議がおきました。

結局、展示主催のソウル市立美術館は展示が進行中にもかかわらず、異例の作品を取り下げて
しまいました。この作品は、今春発生したリッパート駐韓米国大使襲撃事件を描写しています。事
件自体が非常に政治的に読まれれる素材です。'論議'に油をかけたのは作品のまん中に書き入
れられた作家の文章です。様々なメディアでしばしば引用された文章だけいくつか選んでみます。

「あれこれ脈絡を調べれば当時、韓民族の大部分は日帝植民地36年間、自らの国が日本の植民
地だった認識できなかったようだ。」「米軍に戦時作戦権を捧げてソウルの真ん中に外国軍隊の
兵営が存在するのを見れば、日帝強制支配期の時も今もあまり変わりなく見える。」「彼は刃物の
使い方で自身の絶望感を表現した。」「朝鮮侵略の怪獣、伊藤博文を銃で撃って殺した安重根義
士もやはり我が民族に対する絶望感の表現であっただろう。」

一番最初に問題提起したのは'保守論調'に分類されるある日刊紙でした。その後、美術館側に訊
ねると、実際少なくない市民が抗議とともに絵を取り下げるよう嘆願したといいます。こういう場合、
果たして問題になるほどの作品かを確認することが優先されます。

美術界の人々に電話をかけて意見を聞きました。

1人は断固たる語調で「議論になるほどの懸案ではない」と答えました。「芸術家には表現の自由
がある。どんな場合にも政治的な正義で表現の自由を抑圧してはならない」というのが根拠でした。
反面他の方はまるで違う意見でした。「この作品は表現の自由を論じる対象ではない」といいます。
「絵だけだったら状況は変わるかもしれないが、議論の核心が文章であり、文の内容が過度に一
方的で扇動的だ。この絵はプロパガンダにすぎず、芸術の範疇を越えている」としました。

多くの人々が今回の論議を表現の自由を擁護する人々とこれを弾圧する人々の対立で捕らえま
した。。だが、私の考えは少し違います。極端に交錯する二人の専門家の意見の中にその理由が
あります。結論は両極端ですが、二つの主張のどちらも芸術家と芸術作品に'表現の自由'が必要
だという原則的立場に差はありません。他のものはただ一つ、表現の自由を保証される資格があ
る'芸術'の基準と対象が何なのかです.
(中略:芸術に関する著者の考え。その他)

ソース:SBSニュース(韓国語) [取材ファイル]'リッパート大使被襲'絵論議の本質
http://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1003163073

関連スレ:
【米国】 「米国大使襲撃者は‘烈士’、‘熱烈な愛国者’」~米国の従北団体代表妄言に米韓人団
体怒り、自宅前で追放デモ[03/15]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1426429693/
【韓国】 「米国大使襲撃がテロなら安重根義士の義挙もテロ」~北朝鮮が「あきれた強弁」[03/08]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1425824763/

引用元: ・【韓国】 リッパート駐韓米国大使襲撃を描いた絵「キム・キジョンの刃物の使い方」が物議~芸術かプロパガンダか[09/09]

【つ 精神鑑定 【韓国】 リッパート駐韓米国大使襲撃を描いた絵「キム・キジョンの刃物の使い方」が物議~芸術かプロパガンダか[09/09]】の続きを読む