1: まぜるな!キケン!! 2022/04/02(土) 12:09:32.11 ID:CAP_USER
(アン・テファン医師)
no title


コロナウイルスが妨げていた良才川(ヤンヂェチ ン)の桜(ポッコッ)並木が、3年ぶりに全面開放された。長い間、桜並木すら許されていなかった良才川を、仕事帰りに暇を作って歩くのは最高だ。ひととき滞在する渡り鳥の『コイカル』が、咲き乱れた桜の花びらを美味そうに食べている風景を見ていると我を忘れる。強制的に閉ざされていただけに、特に冬の寒さを耐えてから開化した桜のつぼみが、けたたましい爆竹の音を鳴らしながら満開になっている。人々はその音に従い、三々五々に花陰を訪ねる。 春の日はきた。

(・・・略)

このように華やかな桜は、至る所で日本の国花という誤解を受け続けている。実は日本には国花がない。つけ加えると、桜の原産地は日本ではない。学界の大半の意見は、ヒマラヤから中国の南西部にわたる地域というのが有力である。地球が数万年周期で寒暖を繰り返す度、東に北に分布を広げてきたのである。今現在、桜は北米やヨーロッパなど、北半球全体に分布している。桜の最愛国である日本人には残酷だが、それが事実なのだ。

韓民族が愛した桜のため、やむを得ずウリたちのものだと主張する論拠を提示するとしたら、王桜の木(ワンボッナム=辞書にはソメイヨシノ)は済州島(チェヂュド)が原産地である。桜の種類は非常に多いのだが、そのうち豊かな花びらが華やかに舞い散る王桜品種の自生地が済州島なのである。一時期、携帯電話の着信音として愛用したバズーカ・バズーカ(ポスコ ポスコ)の曲、『桜エンディング(ポッコッエンディン)』の「春風が舞い桜の花が鳴り響く(意訳)」という歌詞も、確かに王桜の落花を基にインスピレーションを得たのだろう。原曲者の本音を聞いてはないが、そうあってほしいという思いだ。

一歩さらに踏み込むと、高麗(コリョ)時代にモンゴル軍の侵入を仏陀の力で防ぐために作った八万大蔵経の木版の大半も桜で作られたことが判明した。大半の樹木の皮が縦に剥がれるのに比べ、桜は横に短い線のように剥がれ、表面が粗くはなく滑らかで、精巧な活字を刻印するべき木版として非常に有用だったはずだ。この程度なら幻想的に青いオシク(?)の春の日、少しの間は桜に酔って生きたとしても、日本文化という世間の極端な誤解があっても自由だろう。

桜は散っていく。人々の心残りを後にしながらも、あまり長くはないだろう。願わくば散りゆく花びらのエンディングのように、コロナウイルスも同時に散ることを願っている。この燦爛たる春の日の終りは、桜エンディングとコロナエンディングであってほしいと思う。

ソース:クキニュース(韓国語)
http://www.kukinews.com/newsView/kuk202204010171

引用元: ・【韓国】桜エンディング[04/02] [ハニィみるく(17歳)★]

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