1: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 19:47:03.01 ID:CAP_USER.net
【ソウル=小倉健太郎】
韓国のサムスン電子が7日発表した2016年1~3月期連結決算の速報値は、営業利益が6.6兆ウォン(約6300億円)と
前年同期比10%増えた。前年実績を上回るのは3四半期連続。市況の悪化で半導体大手の業績が低迷するなか、
サムスンは生産コスト削減に加えウォン安の追い風も受けて善戦している。
連結営業利益は市場予想を上回った。株価は前日終値より1%強高い130万ウォンで取引が始まり、その後利益確定の
売りに押される場面があった。連結売上高は4%増の49兆ウォンだった。売上高営業利益率は13.5%。業績の部門別内訳は
未公表で、4月末に確報値とあわせて発表する。
韓国銀行(中央銀行)によると1~3月期の平均相場は1ドル=1200ウォンで前年同期に比べウォンが8%下落した。
サムスンの営業利益を千億ウォン単位で押し上げたとみられる。市場関係者の間では「ノキアとの特許訴訟終了に伴う
引当金の戻し入れで一時的な利益が発生した可能性がある」(SK証券の金栄雨=キム・ヨンウ=氏)との指摘も出ている。
半導体部門はスマートフォン(スマホ)やパソコン、データセンターなどに使うメモリー半導体の需給の緩みで価格下落が続いている。
米マイクロン・テクノロジーは15年12月~16年2月期に9700万ドル(約110億円)の最終赤字を計上した。サムスンはもともと
生産性が高く原価が低いが、さらに不良品の割合を下げてコストを減らした。
IT(情報技術)機器部門も3月に発売したスマホの新機種「ギャラクシーS7」が順調な滑り出しを見せているという。
ディスプレー部門は液晶パネルの価格下落で苦戦しているもようだ。
日本経済新聞 2016/4/7 11:20
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM07H2S_X00C16A4EAF000/
韓国のサムスン電子が7日発表した2016年1~3月期連結決算の速報値は、営業利益が6.6兆ウォン(約6300億円)と
前年同期比10%増えた。前年実績を上回るのは3四半期連続。市況の悪化で半導体大手の業績が低迷するなか、
サムスンは生産コスト削減に加えウォン安の追い風も受けて善戦している。
連結営業利益は市場予想を上回った。株価は前日終値より1%強高い130万ウォンで取引が始まり、その後利益確定の
売りに押される場面があった。連結売上高は4%増の49兆ウォンだった。売上高営業利益率は13.5%。業績の部門別内訳は
未公表で、4月末に確報値とあわせて発表する。
韓国銀行(中央銀行)によると1~3月期の平均相場は1ドル=1200ウォンで前年同期に比べウォンが8%下落した。
サムスンの営業利益を千億ウォン単位で押し上げたとみられる。市場関係者の間では「ノキアとの特許訴訟終了に伴う
引当金の戻し入れで一時的な利益が発生した可能性がある」(SK証券の金栄雨=キム・ヨンウ=氏)との指摘も出ている。
半導体部門はスマートフォン(スマホ)やパソコン、データセンターなどに使うメモリー半導体の需給の緩みで価格下落が続いている。
米マイクロン・テクノロジーは15年12月~16年2月期に9700万ドル(約110億円)の最終赤字を計上した。サムスンはもともと
生産性が高く原価が低いが、さらに不良品の割合を下げてコストを減らした。
IT(情報技術)機器部門も3月に発売したスマホの新機種「ギャラクシーS7」が順調な滑り出しを見せているという。
ディスプレー部門は液晶パネルの価格下落で苦戦しているもようだ。
日本経済新聞 2016/4/7 11:20
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM07H2S_X00C16A4EAF000/
引用元: ・【韓国】サムスン10%増益 1~3月営業、ウォン安が寄与[4/7]
【サムスンロゴを無くした効果? 【韓国】サムスン10%増益 1~3月営業、ウォン安が寄与[4/7]】の続きを読む