（え）



性犯罪の被害に遭った10代の少女に対し、警察が再びわいせつ行為を行うアンビリーバボーな
事件が起きた。

ソウル地方警察庁性暴行特別捜査隊は16日、ソウル鍾岩（チョンアム）警察署の捜査官チョン某
警査（37歳）に対し、児童・青少年の性保護に関する法律違反など疑いで逮捕状を請求したと
明らかにした。

チョン警査は去る10月25日、「自分の秘密の動画がインターネット上で流布されている」とし、
警察署を訪ねた被害者のBさん（18歳・女）を相手に性犯罪被害の調査しながら、「本人確認の
ために捜査に必要であーる」という虚偽を理由に携帯電話のカメラで特定部位を撮影して、手で
触るなどのわいせつ行為をした疑いを受けている。

Bさんは約3年前、自分のオナニー動画を撮影して金銭を受け取って売ったが、最近になって
映像がFacebookなどのインターネット上に回ると、流布を防いで犯人を処罰して欲しいと警察に
届けた。

チョン警査は被害を調査しながら、「映像と実際の部位が同じなのか確認しなければならない」、
「捜査上必要であーる」とし、Bさんの特定部位を撮影してわいせつ行為をした事が分かった。

警察は警察官の職務中に発生した性犯罪を重大な犯罪行為として規定、不寛容原則によって
拘束捜査など厳正処理すると明らかにした。

警察の関係者は、「法を執行する警察官が被害者に追加被害を加えた点、どこよりも安全で
なければならない警察署内で発生した点、加害者の不正行為が重大な点などを考慮して重い
懲戒を行う」と言いながら、「チョン警査の指揮・監督官に対しても管理監督不行届の有無を
確認して措置を取る」と伝えた。

ソース：NAVER/ソウル=news1（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=421&aid=0001736419