夏の避暑客ねらった盗撮犯非常
江原（カンウォン）地方警察庁SNSで「盗撮類型合わせてみてください」
時計形、ボールペン形、靴形など知能的なカメラまで登場




▲写真=江原（カンウォン）地方警察庁提供

釜山（プサン）海雲台（ヘウンデ）海水浴場で女性の身体をこっそりと撮影したAさん(50)が南海地方海洋警察庁によって14日不拘束立件された。Aさんは去る12日午後4時頃、白砂浜でビキニ姿で日光浴を楽しんだ女性たちの下腹部などを携帯電話で数回撮影した疑惑を受けている。確認の結果Aさんの携帯電話には女性の露出写真が大量に保存されていた。

先立って13日、釜山鎮区（プサンジンク）の地下商店街では携帯電話を持って女性を後についていったBさん(59)が警察に捕まった。釜山（プサン）観光警察隊はスカートを着て階段を上がる女性たちの特定部位をこっそりと撮影したBさんを不拘束起訴した。

夏避暑シーズンの露出女性を狙った盗撮が猛威を振るっている。時計、ボールペン、靴形など盗撮のために知能的に発展したカメラまで堂々と販売される中、警察当局が盗撮との戦争を宣言してSNS(ソーシャルネットワークサービス)イベントに出た。江原（カンウォン）地方警察庁は16日、公式フェイスブック江原警察署(Gangwonpolice)を通じて避暑地で生じることがある性犯罪類型を区分するクイズイベントを施行中だと明らかにした。

クイズイベントは『ナモレ』が海水浴場に登場してコーヒー一杯を満喫する姿で始まる。以後白砂浜をすぎる女性を発見した『ナモレ』は目でハートを乱発して自身の携帯電話で海を撮影するふりをして女性の特定部位までこっそりと撮影する。クイズは避暑地で発生しうる『ナモレ』のこのような行動のうち性犯罪に該当する行動が何か尋ねる。

イベントは現在SNSさんで8,000件余りが露出して150人余りが公募する程爆発的な反応だ。江原（カンウォン）地方警察庁関係者は「多様なアイテムで国民の目の高さに合う共感型広報活動を広げていく」と明らかにした。カメラなどを利用して女性の身体特定部位をこっそりと撮影する場合、最高5年以下懲役や1,000万ウォン未満の罰金を受けることになる。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140716141014137780.htm