駅三洞（ヨクサムドン）工事現場でパイプ墜落…通行人、太もも貫通傷


2日午前9時45分頃、ソウル江南区（カンナムグ）駅三洞（ヨクサムドン）のある建築工事現場6階から長さ6m、直径5㎝の足場のパイプが落ちて通行人A某(42・女)氏の太ももを貫く事故がおきた。

ユさんは直ちに近隣病院に移され、幸い生命には支障がないと伝えられた。

警察と消防当局によればこの日の事故は工事が仕上げ段階に入り、6階建物外壁に設置された足場を撤去する過程で広がった。

警察関係者は「工事現場周辺に安全網が設置されていたが、落ちるパイプを防げなかった」としながら「正確な事故経緯を調査中で安全措置不十分などがあらわれれば過失致傷などの疑惑で刑事立件する方針」と明らかにした。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140702115816137790.htm