『落選悲観』ソウル区議員出馬50代自殺未遂


ソウルで区議員選挙に出馬した50代が落選を悲観、自殺を試みようとしたが警察に救助された。

6日、高速道路巡察隊10地区隊によればこの日午前6時51分頃、京畿（キョンギ）地方警察庁から50代自殺企画者を救助しろとの共助要請がきた。

この男性の夫人から『夫が自殺するようだ』という申告が受け付けられて位置を追跡した結果、彼が京畿（キョンギ）広州市（クァンジュシ）付近にいると確認されたためだ。

警察は直ちにパトロールカー3台を動員、この男性所有の車輌を捜索して京畿道（キョンギド）広州（クァンジュ）市中部面（チュンブミョン）付近中部高速道路の仮眠エリアで車輌の運転席にこの男性がうつ伏せになっているのを発見した。

当時車輌ドアがロックされているところにこの男性が意識を失った状態なので警察は有利窓を破って救助した。

車輌の中では空の農薬瓶が発見された。

この男性は地方選挙に出馬して落選するとすぐに家族と知人に「申し訳ない」という話を残した後連絡が切れたと伝えられた。

この男性は現在病院に移されて治療を受けている。

韓国日報（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140606112640137780.htm