『淫乱体罰』映像掲示誘導して『著作権侵害』として巨額恐喝


苛虐性わいせつ物インターネットカフェに自分たちが製作した動画を上げるように誘導した後「著作権を侵害した」として告訴して合意金名目で数億ウォンを恐喝した一党が摘発された。

議政府（ウィジョンブ）地検刑事2部(ユ・ヒョク部長検事)は23日恐喝、誣告などの疑惑でパク某(28)さんを拘束起訴した。

また、中国に逃げた共犯2人を指名手配してパク氏の虚偽告訴を助けた疑惑(私文書不正行事)で弁護士ファン某(46)さんを不拘束起訴した。

パク氏などはインターネットのポータルサイトに苛虐性わいせつ物カフェを開設した後、掲示板に自分たちが製作した体罰動画をあげた会員170人を虚偽告訴して合意金名目で1人当り250万～～300万ウォンなど合計3億2千万余ウォンを恐喝した疑惑を受けている。

調査の結果、パク氏などはカフェと別に有料会員制サイトを運営していたことが明らかになった。このサイトを通じて自らの製作した動画80件余りを流布した。

ほとんどの制服などを着た女性のふくらはぎを鞭で殴る苛虐的な映像物だ。

これらはこのサイトで動画をダウンロードした後カフェ掲示板に再び上げれば等級を引き上げるとして会員たちは誘引した後、弁護士を通じてこれらを告訴したことが確認された。

登録費だけだせば著作権を登録できる現行制度を悪用、3ヶ月の間犯行を緻密に準備したと検察は伝えた。

借名IDでカフェを開設して会員たちがあげた動画画面をキャプチャーした後カフェを閉鎖、自分たちの人的事項と証拠資料を隠した。

検察は放送通信審議委員会不法請求チームにパク氏などが運営した会員制サイト閉鎖を依頼した。

また、ポータルサイトにこれらのID使用中止を、外交通商部に共犯2人のパスポート返却を要請した。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201506/dh20150623121905137780.htm