1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2016/03/29(火)13:56:46 ID:7Fl
北朝鮮の:長距離ロケット(ミサイル)光明星4号の発射の際、日本メディアはリアルタイムで情報
を発信したが、韓国軍当局は「知らないふり」を通していたため、記者たちには不評だった。事実確
認を求めても「私たちの情報ではないので…」と返答を避ける。1ヶ月を過ぎた現在、北朝鮮は相変
わらず挑発を続け、米メディアはSLBMの発射実験や潜水艦沈没などを報じている。
一方、韓国の情報当局は依然として口を閉ざしている。このような状況では米国・日本のメディア
報道、北朝鮮の威嚇や恐喝がなければ韓国国民は何も分からない真っ暗な闇が身上になるほかはない。
当局の弁解はこうだ。「私たちが公開すれば米国が情報を提供しない」。
対北朝鮮情報の相当部分を米国に依存しているのは事実だ。韓国軍はいまだに軍事衛星どころか高
性能偵察機もない。空から北朝鮮を見回す情報は、全面的に米国の「善心(善意)」にかかっている。
したがって米国の顔色をうかがうほかはない当局の立場をそれほど理解できないというわけではない。
その上、昨年末には国軍統帥権者が出て情報セキュリティー意識を特に強調することさえした。
これまで韓米が共有してきた軍事情報が韓国側を通じて漏れた場合、これに伴う「代償」もあった
という。霧や雲で遮られた映像をわざと提供したり米高位当局者が公式に抗議したりするなどのやり
方だった。だが盗聴情報などの人間情報(ヒューミット)はむしろ韓国が米国より先んじたりもする。
これをまともに活用できずに米国と日本がメディアプレーを通じて自国の利益を取りまとめている時
に、口封じばかりに忙しい韓国政府を見ていると遺憾が大きい。
情報は適切に使えば効果が最大化される。時には北朝鮮に「私たちがすでに知って準備しているの
だからおかしな真似はするな」という警告になりうる。挑発と戦争抑止のための緻密な情報活用戦略
が必要な理由だ。韓国軍も近い将来「グローバルホーク」という高高度無人偵察機と軍事衛星を持つ
ようになる。今は「知らないふり」戦略の代わりに国益のために情報を最大限活用する発想の転換が
必要な時だ。
チョン・ヨンス政治国際部門記者
省略部の詳細はソースで
中央日報
http://japanese.joins.com/article/813/213813.html
引用元: ・【取材日記】韓国国防部の「知らないふり」戦略、国益の助けにならない[3/28]
【そりゃあ米帝様も情報くれなくなるわw 【取材日記】韓国国防部の「知らないふり」戦略、国益の助けにならない[3/28]】の続きを読む