◆食べる勇気がありますか・・と貴州省の“牛糞火鍋”を紹介、「食べたくないなあ」
　 「韓国には糞酒がある」―中国ネット

中国のネット上では１０月末から１１月末にかけて「牛糞火鍋」の報道が次々と転載され、
ネットユーザーのあいだでホットな話題となった。

広州日報は１０月２８日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に
「ヘビーな味わい、牛糞火鍋　食べる勇気はありますか」というタイトルの記事を掲載した。

記事によると、貴州省黔東南自治州には、草や薬草を牛に食べさせて殺し、
胃や小腸に残った未消化のものを取り出して絞ったのち、
牛の胆汁と調味料とともに鍋で煮て食べる料理があるのだという。

現地では客をもてなす一品で、胃を健康にする効果があるとのことだ。
「牛糞火鍋」という名前は、ネットユーザーがつけたものだ。

この「牛糞火鍋」に対して、以下のようなコメントが寄せられた。

「このご時世、糞でさえも金儲けができる」

「食べたくないなあ」

「文字を見ただけで吐き気がする」

「人類恐るべし」

「人が吐いたものを食べるようなものか」

「知っていたけど、食べる気にはならない」

「韓国にはトンスル（糞酒）がある。４－６歳のこどもの糞便をすりつぶしてアルコールを加え、
発酵させて作るとか。滋養強壮の効果があるらしいが、自分は飲む気はない」

「何でも食べるが、ウンコだけはだめなんだ」

「美味しかったとしてもまずそう」

「牛糞じゃないし、色々なものを食べさせずに草だけを食べさせている。
それに胃から取り出したものは嘔吐物ではなくて反芻動物の未消化物。
そして、現地の伝統的な食べ物なのだから、この料理を悪者にしてはいけない」

写真：http://lpt.c.yimg.jp/im_sigg7LOyO.kLjkCwYq.2Z4oA2w---x450-y398-q90/amd/20141206-00000010-xinhua-000-view.jpg

FOCUS-ASIA.COM　2014年12月6日(土)15時23分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141206-00000010-xinhua-cn