▲在外韓人の大学生252人が両手に太極旗と居住国の国旗を持って光化門広場で独島が私た
ちの土地であることを知らせるフラッシュモブを行っている。

在外同胞財団の‘在外同胞と共にする大学生招請研修’に参加した韓人学生たちが独島（ドクト、
日本名：竹島）が私たちの土地であることを主張すると同時に日本軍慰安婦問題に対する日本政
府の謝罪を促した。

米国など全世界30カ国が参加した252人の大学生は30日(以下韓国時間)昼、ソウル光化門広
場で両手に太極旗と居住国の国旗を持って歌手チョン・グァンテ氏の‘独島は私たちの土地’とい
う歌に合わせ、独島領有権を主張するフラッシュモブを行った。

フラッシュモブに参加した彼らはひと声で「独島は三国時代から私たちの土地だったし、今も実効
支配してきたところ」とし、日本政府の領土侵略野心を糾弾した。

キューバから来た‘アニメギャング’の子孫であるジェニファー・ペク・ウグァルテ(２５・ヨ）さんは「独
島には住民も暮らしていて歴史的な証拠が途方もなく多いことを今回の研修で習った」として「もう
どこへ行っても独島は大韓民国の土地だと言うことができる」と自信を持って明らかにした。

引き続き駐韓日本大使館まで行進を行った後、‘第1137次日本軍慰安婦問題解決のための定期
水曜集会’に参加し、日本政府の責任認定と謝罪を求めた。集会参加後、韓人学生たちは近隣
の大韓民国歴史博物館に移動し、展示館を見学して旧韓末から日帝強制占領期間と6・25韓国
動乱（朝鮮戦争）を経て88年ソウルオリンピック後まで、祖国の近・現代史を習った。

ドミニカ共和国から参加したイ・フィジョン(18・女)さんは「反省どころか慰安婦問題を回避しようと
する日本の態度は韓・日友好関係を害するだけでなく、平和意志を持った国家かどうかを疑わせ
る。居住国で公共外交を広げるという姿勢で日本側の主張の誤りを積極的に知らせていく」と意
思を強めた。

サウジアラビアから来たユン・ソクヒョン(19・男)君は「ニュースだけで見た水曜集会に参加してみ
ると日本帝国主義侵略の歴史がまだ進行形という気がした。帰ったら周辺の隣人や友人らに真実
を知らせるため先頭に立つ」として拳をぎゅっと握りしめた。

ソース：コリアタイムズ(韓国語) 光化門広場で‘独島は私たちの土地’と叫ぶ～母国研修在外同
胞学生250人余り‘フラッシュモブ
http://www.koreatimes.com/article/866932